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ファーストフード事典

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ドーナツブームの火付け役ともなった「クリスピー・クリーム・ドーナツ」

ふっくらとやわらかで、口に入れると溶けるような食感のドーナツで有名な、アメリカ発のチェーン店です。2006年(平成18年)に日本上陸した際は、連日行列が絶えず、平日でも1時間待ちはザラだったとか。今では日本全国に店舗を広げており、ショッピングセンターのテナントとしても見かける程となり、定番のドーナツチェーンとなりました。ドーナツブームの火付け役ともなった「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の歴史と商品魅力に迫ります。

主力商品

主力商品

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の名を世に知らしめた看板メニューと言えば「オリジナル・グレーズド・ドーナツ」でしょう。ふっくらやわらかなドーナツの表面には、砂糖のグレーズがかかっておりツヤツヤ輝いています。口の中で溶けていく独特の食感に、虜になっている人も多いでしょう。1937年(昭和12年)から変わらぬレシピで作られています。店には「ホットライト」と呼ばれる電飾看板が設置されており、点灯しているときは「オリジナル・グレーズド・ドーナツ」を作っているサイン。できたてアツアツが食べられます。

この他、クリーム入りのドーナツや、さっくりとしたタイプのオールドファッション、季節を取り入れた限定メニューなど豊富に展開しています。

「ダズン」でお得に楽しく

まとめて購入するのなら、お得で楽しい12個入りのダズンボックスがオススメです。浅く大きな箱に、ドーナツを立てるのではなく寝かせて並べます。蓋を開けるとドーナツがずらりと並ぶ様にワクワクしますね。単品で購入するよりも1~2割、安く購入できます。

歴史

1930年代、アメリカ・ノースカロライナ州にて、創業者であるバーノン・ルドルフが、ニューオリンズにいるフランス人シェフからドーナツレシピを譲り受けたことが始まりと言われています。当初は、今のような対面販売のショップではなく、地元の食料品店へドーナツを卸していました。「温かいドーナツが食べたい」という要望にこたえるため、ドーナツ工場の一部を改装し、ドーナツを販売する窓口を作りました。1号店の誕生です。1937年(昭和12年)のことでした。

その後、チェーン展開がなされていきますが、店によって味のバラつきがありました。そのため、配送のシステムとオリジナルマシンを開発し、ドーナツ作りを自動化するシステムを作り上げたのです。

1976年(昭和51年)、ベアトリスフーズ社へ売却されたのち、売り上げが下がりますが、1982年(昭和57年)には同社から会社を買い戻しました。それまでアメリカ南東部を中心に営業していましたが、ニューヨーク、カリフォルニアなど、その他の地域への展開を試みます。

ちなみに、社名の「クリーム」のつづりは「creme」でなく「kreme」が正しいのですが、なぜ「K」なのかは本社も把握していないと言います。

日本での展開は?

2006年(平成18年)、ロッテとリヴァンプの共同出資によりクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンを設立。同年、東京・渋谷区にある新宿サザンテラスに日本1号店がオープンし、話題を呼びました。その後、2号店のオープンが続かず、約4ヵ月をあけて、千代田区の「有楽町イトシア」に開店します。名古屋、大阪、福岡と店舗を展開しています。