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ファーストフード事典

ファーストフード事典

急速に成長しているアフリカのファーストフード事情

アフリカと言うとあまりファーストフードのイメージがないかもしれませんが、近年、大手企業が続々と参入し、急速に成長しているエリアです。激増した中間所得層をターゲットにし、めきめきと業績を伸ばしていて今後、発展する可能性が大いにあると言えるでしょう。また、中東でも大手企業の参入が見られていますが、宗教上の問題等を考慮する必要があり、ハラール食を提供するなどの工夫が見られています。

アフリカのファーストフード事情

アフリカのファーストフード事情

南アフリカ、ナイジェリア、ケニアを筆頭に、外食産業の成長が期待されている地域と言えばアフリカ。中間所得層と言われる人たちが30年で約3倍に増加し、ファーストフード業界も注目しているエリアです。2013年(平成25年)にはバーガーキングが南アフリカに進出し、今後もアフリカでの出店を検討しています。また、マクドナルドは、南アフリカ、モーリシャス、モロッコなどにすでに出店しています。とは言っても、まだ出店している国の方が少ないので、今後さらなる店舗拡大を見込んでいるでしょう。ビジネス的に、まだまだ伸びしろが見込まれる重要エリアです。

その他の地域のファーストフード事情

アフリカのように、まだ一部の国でしかファーストフードチェーンが浸透していないエリアが中東です。ファーストフードの屋台では、ケバブ(現地ではシュマルマと呼ばれています)、ラップサンド、ひよこ豆で作ったコロッケ・ファラフェルなどが売られています。ただ、近年では大手ファーストフードチェーンも参入してきており、こうした屋台業界はやや押され気味といったところでしょうか。

大手チェーンにも、中東ならではのご当地メニューが見られます。ラマダン用の朝食、ハラール食など、宗教による文化が反映されています。

中東マクドナルドも導入したハラール食って?

ハラール食とは、イスラム教の教えにのっとった食事のことです。具体的には、①禁忌の豚肉、及びポークエキスやゼラチンなど豚由来の成分を使わないこと、②食肉は銃殺や撲殺は禁忌、③完全に血抜きをすること、などが挙げられます。あわせて、ヘルシーで安全、高栄養価でハイクオリティであることが求められます。マクドナルドでは、こうした宗教文化を考慮し、中東の全店でハラール基準を満たしたメニューを提供しているとのことです。

アフリカ等で展開されるファーストフードチェーン

Mr.Biggs(ナイジェリア)
ナイジェリアではマクドナルド的存在のハンバーガーチェーン。
Chicken Republic(ナイジェリア)
UAC Foods社が手掛けるチェーン。フライドチキンが主力商品です。
Pizza Republic(ナイジェリア)
店舗数が多いピザ専門店。注文を受けてから窯で焼き上げるので、いつでも焼き立てを提供しています。
Taza(ドバイ)
現地でよく見かけるフライドチキンのチェーンです。