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ファーストフード事典

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誰もが知っている「マクドナルド」!「マクドナルド」の歴史がファーストフードの歴史?

ファーストフード店の代表格と言えば、ハンバーガーを世界中に普及させたマクドナルドです。誰もが知ると言っても過言ではない有名店ではないでしょうか。ハンバーガーにポテトフライ、チキンナゲットをはじめとした定番メニューの他、時代に沿った新メニューも続々と開発しています。また、現在、ファーストフード店で取り入れている「合理的で画一的なシステムやサービス」の原型は、マクドナルドが作り上げたということを知っていますか?マクドナルドの歴史を知れば、ファーストフードの歴史が分かるかも!?誕生から現在まで、そして人気メニューなどを紹介します。

代表メニュー

代表メニュー

まず、店の顔とも言えるべき看板商品はハンバーガーです。社内で規格が定められ、レギュラーサイズのハンバーガーは世界各国共通の大きさとなっています。レギュラーメニューには「ビッグマック」「チキンフィレオ」などがあり、その中には「てりやきマックバーガー」「月見バーガー」のような日本限定のバーガーメニューも見受けられます。

サイドメニューの主力商品は、フライドポテトとチキンナゲットでしょう。アップルパイやサンデーのようなスイーツも揃えます。

また、ハンバーガー+サイドメニュー+ドリンクをまとめて購入すると安くなる「バリューセット」といった販売展開で、購買意欲をわかせています。おもちゃが付いた「ハッピーセット」は、各国のファミリー層から大きな支持を得ているでしょう。

近年では、ハイスペックのアラビカ豆を使用した本格的コーヒーや、カスタマイズできるバーガー(オーストラリア)のような、従来のマクドナルドの方針とは異なるサービスも見られます。

誕生

1948年(昭和23年)、アメリカ・カリフォルニア州でマクドナルド兄弟が始めた店がマクドナルドの原点です。ハンバーガーやシェイクなど、車を運転しながらでも食べられるものを提供していました。調理を分業化することでスピーディーなサービスのシステムを確立。現在のファーストフードの原型を作り上げたのです。この人気店をフランチャイズとして成長させたのが、当時、セールスマンだったレイ・クロックです。マクドナルド兄弟との間にフランチャイズ契約がされ、1955年(昭和30年)、イリノイ州郊外のデスプレーンズに「マクドナルド」1号店が誕生しました。ちなみに1号店は、現在では記念館として限定日に一般公開されています。

海外出店への展開

どの店舗でも同じ味とサービスを提供できるシステムを作り出し、誕生から8年で国内500店舗を達成。12年目には、国外初出店となるカナダ店がオープンしました。その後も海外への出店を推し進めていき、誕生からわずか60年たらずで、世界100以上の国と地域に35,000店以上の店舗を構えることになりました(公式ホームページのデータより)。

日本での歴史

日本での店舗数は3,000店を越え、すっかりファーストフードブランドとして定着しています。日本に上陸したのは1971年(昭和46年)。第1号店は、東京・銀座三越にオープン。一躍、世間の話題となりました。1976年(昭和51年)には日本初のフランチャイズ契約店が沖縄・浦添にオープン、1981年(昭和56年)には国内300号店がオープンしました。国民の食生活向上や、ファーストフード店の経営方針の確立に貢献したとして、1981年(昭和56年)、農林水産大臣賞を受賞。1991年(平成3年)には、外食産業初の年商2,000億円を達成し、日本マクドナルドの創業者である藤田田(でん)氏の功績が、いかに大きいかが分かります。ちなみに、どの地域でも赤色と黄色のシンボルカラーを店舗に使っていますが、京都では町の景観を守るため、茶色のパネルなどを使用しています。

各国での呼称

日本では「マック」、「マクド」と呼称が二つに分かれますが、後者は関西が中心です。世界ではどのように呼ばれているかが気になるところ。アメリカやイギリスでは「ミッキーディーズ」、オーストラリアでは「マッカズ」、スウェーデンでは「ドンケン」、中国・台湾では「マイダンラオ」、フィリピンでは「マクドー」、ロシアでは「マックドーナルス」。そして、フランスでは「マクド」。 意外や関西とフランスの共通項がこんなところにあったのですね。