ご希望の飲食店情報を無料で検索できます

クックドア

文字サイズ

焼肉屋事典

焼肉屋事典

世界の焼肉料理 バーベキュー

キャンプ場や海辺など、青空の下で料理を楽しむのが醍醐味のバーベキュー。日本では、単純に「外で食べる焼肉」の他、ローストビーフやスペアリブ、ピザやパエリアといった料理をアウトドアで楽しむ欧米スタイルも浸透しています。バーベキューは大人数が集まって和気あいあいと楽しめるため、過ごしやすい時期の休日にはバーベキューを楽しむ姿をよく目にします。そんなバーベキューをより充実させるノウハウをご紹介します。

欧米と日本のバーベキュー

欧米と日本のバーベキュー

欧米では、肉厚のステーキなどを食べる食文化から、バーベキューでも塊肉を豪快に焼くケースが定番。スモークやローストするなど、じっくり時間をかけて調理をし、でき上がった物を皿に盛り付けてからテーブルを囲んで楽しむスタイルが一般的です。一方、日本のバーベキューは、日本の象徴的な食文化とも呼べる鍋料理の影響もあり、調理と食事が同時進行、つまり、焼肉もバーベキューも焼きながら食べる、というスタイルが昔から親しまれています。しかし、冒頭でも述べたように、最近では欧米風のバーベキューも浸透し、ハーブなどでマリネした骨付肉やブロック肉を豪快に焼くなど、調理自体も楽しむバーベキューがアウトドア派やグルメ通の間を中心に広まっています。

グリル(焼き台・コンロ)の選び方

設備が整ったバーベキュー場やキャンプ場以外でバーベキューをする際は、食材を焼くグリルが必要になります。グリルには大きく分けて、炭で焼くタイプ、ガスで焼くタイプの2種類があります。それぞれの特徴を把握して、ニーズに合ったグリルをセレクトしましょう。

炭焼き用グリル

バーベキューと言えば、炭から火を熾して焼くのが一般的で、そんな炭火焼きはバーベキューの醍醐味のひとつ。炭火の遠赤外線効果で、厚めにカットされた肉も中までじんわり火を通すことができるうえ、素材のうま味も凝縮されます。その一方で、火加減の調整が難しく、準備や片付けに手間がかかるのがデメリットと言えます。

ガスグリル

炭のように火を熾す手間もなく、火加減調整も自由自在なので、調理や焼き加減を重視したい派はガスグリルを選ぶと良いでしょう。ガスグリルのデメリットとしては、炭による遠赤外線効果を得られない他、比較的値が張るグリルを用意する必要があるという点です。また、ガスの残量にも常に注意が必要です。

肉の下ごしらえ

焼き上がった肉が固かったりパサパサだったり…そんな失敗をカバーするには、下ごしらえのひと手間がおすすめ。スーパーで買った手頃価格の肉もやわらかく仕上げる裏技をご紹介します。

炭酸に漬け込む

炭酸に含まれる炭酸水素ナトリウムには、肉の繊維をやわらかくする効果があります。また、余分なたんぱく質や臭みを溶かしてなくす作用もあります。漬ける時間は10分程度で効果を発揮するので、現地に到着してからでも大丈夫です。

牛乳に漬け込む

炭酸同様、牛乳にも肉の繊維を分解する働きがあり、やわらかくなる他、しっとりとした食感に。前日の夜から漬け込んでおくと良いでしょう。

筋切り

豚ロース肉などは、脂身と赤身の間の筋に包丁で切り込みを入れておくだけで、口の中で噛み切りやすく、焼いている段階での身の縮みや反り返しをカバーしてくれます。