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焼肉屋[韓国料理]事典

焼肉屋[韓国料理]事典

韓国料理には様々な汁物があります!焼肉屋さんで人気の定番スープをご紹介

ご飯と一緒に食べたい、昔ながらの玉子スープやワカメスープ。一方、韓国料理のブームにより、最近ではユッケジャンスープやテールスープなどの汁物類も焼肉屋のメニューで見られるようになりました。味わいは多種多様ですが、焼肉のこってりしがちな後味を解消してくれるので、シメにもピッタリな一品。また、汁物なら少々焼肉を食べ過ぎても不思議と食べられてしまうのも魅力です。焼肉屋の定番汁物から、今さら聞けない韓国発の人気スープまで、詳しくご紹介します。

玉子スープ・ワカメスープ

玉子スープ・ワカメスープ

店により異なりますが、中華風の鶏ガラスープをベースとした塩味が一般的。具が玉子やワカメのみ、というシンプルな一品から、玉ねぎやにんじん、タケノコなどが入るボリュームのあるスープもお目見え。シンプルな優しい味わいで、こってりとした焼肉のお供にも最適です。

ユッケジャンスープ

細く裂いた牛肉や、ネギやモヤシ、わらびなどの具と、牛骨でダシを取ったスープに唐辛子を入れた真っ赤なスープが特徴的。韓国の唐辛子を使った料理は、真っ赤な見た目とは裏腹に、それ程辛くはなく、コクと甘さが感じられます。牛肉の代わりに鶏肉を使った「タッケジャン」というスープも韓国では定番となっています。

スンドゥブチゲ

純豆腐と呼ばれるやわらかな豆腐が入った煮込み料理。仕上げに生卵を落とし入れるのが特徴で、唐辛子がたっぷり入った辛めの味わいです。アサリなどの魚介類が入る場合もあり、魚介類の深みのあるダシや、豆腐と生卵のまろやかな味わいが辛さの中に凝縮。チゲとは日本語で「鍋」を意味しますが、日本の焼肉屋のメニューでは汁物として提供されているのが一般的です。

テールスープ

牛の尻尾を長時間かけて煮込んだスープで、豊富な栄養分を摂取できるスタミナ食として、韓国では古くから不老長寿、滋養強壮に良いとされて親しまれてきました。塩味のサラリとした味わいながら、コラーゲンもたっぷり。トロトロになったテールもクセになります。

ソルロンタン

牛の尻尾を煮込んだテールスープに対し、ソルロンタンは、牛の頭や足の髄、胸肉などをじっくり時間をかけて煮込んだスープです。具は薄切り牛肉や骨付肉、刻みネギが基本。牛のあらゆる部位の旨味を充分に抽出した乳白色のスープは、コクがありながらも意外にあっさり。韓国では二日酔いや体調がすぐれない日などの朝食にも食べられています。ソルロンタンと似たスープに、「コムタン」という料理があります。韓国では、コムタンは骨の髄を入れない代わりに内臓系を入れた濁りのないスープが一般的ですが、日本ではコムタンでも白濁したスープに仕上げるなど、その違いは曖昧になっています。

トックスープ

うるち米からできた韓国の餅「トック」が入ったスープ。棒状の餅を斜めにカットした小判型が特徴で、牛肉などからダシを取った乳白色の優しい味わいのスープが一般的です。トックやスープの白は「純粋」や「始まり」を象徴すると言われ、小判型の縁起の良いトックの形から、韓国では正月にも食べられる縁起食となっています。日本のお雑煮に似た存在です。