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焼肉屋[韓国料理]事典

焼肉屋[韓国料理]事典

北海道の焼肉と言えばジンギスカン!羊肉の特徴と魅力

ジンギスカンがブームとなって以来、昨今では羊肉も一般的に食べられるようになりました。羊肉は、タンパク質やビタミンBが豊富なうえ、「L-カルニチン」と言う脂肪を燃焼させる効果のあるアミノ酸の一種が多く含まれていることで、ダイエットにも効果的な食材として注目を浴びたのがジンギスカンブームのきっかけです。独特の匂いにより好き嫌いが分かれますが、他の食材にはない優れた点も多々あります。さらに、羊肉の中でも子羊は、ヨーロッパでは古くから牛肉よりも価値が高い最高の食材として知られています。

羊肉とは

羊肉とは

羊肉は大きく分けてラムとマトンの2種類に分けられます。ラムは生後1年未満の羊の肉で、1年以上育てられた羊の肉をマトンと分類。ラムはやわらかく、クセがない肉として、フランス料理などにも幅広く取り入れられています。一方マトンは、ラムよりも肉質に弾力があり、風味も濃いのが特徴。マトンはクセが強いというイメージを持たれがちですが、これは鮮度の問題で、マトンは鮮度が少し落ちただけで匂いが出てしまう特性があり、冷凍による鮮度落ちも匂いの原因となっています。現在では冷凍でも技術が発達しているので、鮮度落ちによるダメージは少なくなりました。

羊肉の栄養素

羊肉の栄養素で最も注目したいのは、「L-カルニチン」と呼ばれる成分。このL-カルニチンは、脂肪燃焼に役立つアミノ酸の一種で、L-カルニチンを摂取してから運動すると体脂肪が燃えやすくなり、ダイエット効果はもちろん肥満防止にもつながります。L-カルニチンはラムよりもマトンにより多く含まれ、その含有量は牛肉の約3倍、豚肉の約9倍になります。 また、牛乳並みの高たんぱく、必須アミノ酸もバランス良く摂取できる他、低コレステロールという点でも健康に良いことずくめです。さらに、羊肉は牛や豚に比べて脂肪が溶ける温度が高く、体内に入っても脂が吸収されにくいなど、健康や肥満が気になる人も必見の食材なのです。

羊肉と漢方

羊肉は食べても脂肪になりにくく、身体に必要な栄養素はたっぷり摂取できる美容食材。漢方でも羊肉は身体を温める作用があると言われ、冷え症はもちろん、生理不順などにも効果的とされています。

ジンギスカン

北海道では焼肉と言えばジンギスカン、と言われるぐらい浸透しており、専門店の他、家庭の焼肉やバーベキューなどのアウトドアでも親しまれています。

ジンギスカンの始まり

羊肉自体は大正時代の頃から食べられていたようですが、ジンギスカンの始まりは戦後のこと。北海道で羊毛を得る目的で育てられてきた羊を食用にも利用できないかと考案されたのがきっかけです。

食べ方

あらかじめタレに漬け込んで羊肉を焼くスタイルと、何も付けずそのまま焼き、焼いたあとにタレを絡ませるスタイルの2パターンがあり、北海道では地域により、それぞれの食べ方が浸透しています。タレに漬け込むスタイルは、独特のクセがマイルドになるので、ジンギスカン初心者におすすめ。繊細なラムなどは、あと付けスタイルで味わうと羊肉本来の味わいを存分に堪能できます。