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寿司屋事典

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京樽グループの人気店「回転寿司海鮮三崎港」

回転寿司海鮮三崎港は、寿司を中心としたテイクアウト、イートインの2つの事業を展開する株式会社京樽が運営するグルメ路線の回転寿司店です。1932年(昭和7年)に京都で創業した割烹料理店「京樽」が始まり。1952年(昭和27年)からは、上方寿司を主とする持ち帰り店のチェーン化に着手し、その後も江戸前寿司店、回転寿司店など多様な業態のチェーン化を推進してきました。

創意工夫のDNA

創意工夫のDNA

海鮮三崎港を運営する株式会社京樽の創業者・田中四郎氏は、創造の精神にあふれた人物で、東京進出後に欠かさず参詣していた浅草の聖天様の御紋章から「茶きん鮨」を創案し、1951年(昭和26年)の発売から今もなお愛され続け、ロングセラーとなっています。時代のニーズに応え、様々な創意工夫を重ねてきた姿勢は、脈々と受け継がれており、低速レーンの上に注文客用の高速レーンを設置している回転寿司店は増えていますが、海鮮三崎港では、タッチパネルで注文を受けてからより早く商品を届けるために、低速レーンの上に2段の特急レーンが走る店舗を構えています。いっそのことすべて注文制にして特急レーンだけでもいいように思えますが、寿司を見て選ぶ回転寿司本来の楽しみをなくさないため、下1段を低速レーンにして裏メニューやおすすめの皿を流しています。付加価値の高い寿司を出せるグルメ路線だけあって、低速レーンの商品も人気で、特に若い女性の利用が増えています。

でかネタの高級回転寿司へ

海鮮三崎港が生まれたのは、平成9年(1997年)11月のこと。京樽はこの年の1月、会社更生法の適用を受け、吉野家D&C(現・吉野家ホールディングス)の子会社となっていました。データを駆使した徹底的なコストカットを行なうとともに、業務のテコ入れとして開発したのが当時活況だった回転寿司業態でした。元々京樽の寿司は、シャリは国産米を使用し、醤油はコクと香りのバランスを考え、寿司ネタの旨さが引き立つようにオリジナルにブレンドしたもの。築地から仕入れたネタを使い、技術力を持った職人がにぎっている確かな商品。そこで安易に低価格にするのではなく、高級志向の路線で「でかネタ」をウリにした「でかネタ海転寿司 海鮮三崎港」を回転寿司第1号店としてオープンしました。店名の「三崎港」は関東圏で鮪が有名な港から採用しました。

高級寿司の確かな安全

安全性への取り組みも徹底しており、商品開発には理化学、微生物の検査を行なっています。原材料は、採用前に添加物やアレルゲン、微生物、製造工程などを検査し、メーカーから提出される規格書、成績証明書などによって安全性のチェックを行なっています。また自社工場では1960年代にアメリカで宇宙食の安全性を確保するために開発された「HACCPシステム」を運用した管理を行なっています。商品の正確な情報の提供にも気を配っており、原材料名、原産地、アレルゲン、添加物、微生物検査などの情報をデータベース化して、原材料表示すべき特定原材料情報についてはホームページで開示して安心・安全のニーズに対応しています。

商品開発、原材料、自社工場の生産ラインのすべてにおいて厳しい品質管理体制で取り組み、正しい情報を利用者に提供することで、安全でおいしい商品をお届けすることに努めています。