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寿司屋事典

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平禄寿司

平禄寿司(へいろくずし)は、居酒屋「とりあえず吾平」や焼肉屋「焼肉屋さかい」など、43業種ものブランドを展開する株式会社ジー・テイストが運営する回転寿司店。1967年(昭和42年)に東日本では初めての回転寿司「元禄寿司」として誕生し、1996年(平成8年)に屋号を現在の「平禄寿司」に変更しました。

東日本初の回転寿司

東日本初の回転寿司

平禄寿司を運営する株式会社ジー・テイストは、1959年(昭和34年)11月、仙台市に株式会社教育用品センターとして設立されました。回転寿司店を開店したのは1967年(昭和42年)のこと。大阪で最初の回転寿司店をオープンしていた「元禄寿司」と、東日本での営業権契約を結んだことが始まりで、当時は元禄寿司名義で店舗を展開していました。1970年(昭和45年)に日本万国博覧会で元禄寿司が表彰されると一気に知名度が高まり、従来の寿司店と比較してリーズナブルで手軽に食べられることや、会計の明朗さがうけて大衆文化として浸透。東日本における回転寿司産業のパイオニアとなりました。

伝統食の寿司をカジュアルに

1997年(平成9年)4月に元禄産業株式会社との間で結ばれていた商標と営業名称についての専用使用契約が切れたことで、社名を「平禄株式会社」に変更しました。平禄寿司という店名は、「正しい」、「公平」、「ちょうどそのときにあたる」などの意味を持つ「平」に、「幸い」、「天が下す幸福」などの意味がある「禄」を合わせ、「公正な福禄」、共存共栄の思いが込められています。また江戸前寿司のルーツとなる江戸文化の粋と、現代らしいカジュアルさを融合したシンボルマークを作り、新しい回転寿司チェーンとしての発展を表現しています。2005年(平成17年)に株式会社ジー・コミュニケーションと資本業務提携契約を締結し、第三者割当増資と株式公開買付け (TOB) によって株式会社ジー・コミュニケーションの子会社となり、社名を現在の株式会社ジー・テイストに改めました。

2015年(平成27年)2月現在、ジー・コミュニケーションは自社ブランドとして43業態、約700店舗の外食業態で培ってきたノウハウを継承し、さらにブラッシュアップすることで、手軽な価格で日本の味覚を気軽に楽しめる食文化の創造を目指しています。

寿司のこだわりは原材料

平禄寿司では原材料にこだわりを持っています。シャリには寿司ネタと絶妙に絡み合ううまさの国産米を使用し、適度にほぐれる食感と両立させています。合せ酢には「米酢」と「粕酢」という2つの個性のお酢に、ダシとして「北海道産こんぶ」を加えています。わずかに酸味を効かせた平禄独自の"キレとコク"のある酢がシャリにぴったりマッチしています。また醤油は生揚醤油由来による、本来のうま味を生かした本醸造のフジキジョウ印醤油を使用。味噌は職人の手作業による「天地返し」と伝承された「五感」で作り上げられた、マルヒロ印の本場仙台味噌を使っており、サイドメニューのおいしさを演出しています。お寿司に欠かせないお茶にもこだわっており、京都麹屋町おふく園謹製のお茶を使用するだけでなく、静岡、鹿児島産の最もカテキンを多く含んだ時期の茶葉を使い、寿司のおいしさを一層引き立てています。