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ラーメン屋事典

ラーメン屋事典

創業以来受け継いできた味噌ラーメンが特徴のラーメン屋「どさん子」

1961年(昭和36年)に創業者である「青池保」氏が餃子飯店を東京墨田区八広に創業。ただ、これは前身にあたり、どさん子としては1967年(昭和42年)に青池氏が多角化事業として、札幌ラーメンどさん子のチェーン展開を開始したことが始まりです。ラーメン店としては非常に珍しい、フランチャイズ中心で展開しています。ピーク時には、全国で約1,200店舗を展開し、海外にも早くから目を付けたラーメン業界の先駆け的存在です。近年は一風堂を経営する力の源グループにリブランディングを依頼するなど、新しい方向性を模索しています。古くから全国展開してきた、「どさん子」とはどんなラーメンチェーン店なのでしょうか。

伝統の味噌ラーメン

伝統の味噌ラーメン

創業以来50年間伝統を受け継いできた味噌ラーメンにこだわり続けています。どさん子で使用している味噌は、札幌で作られた赤味噌に赤味や山椒などを混ぜて練り上げたものです。この味噌にじっくり炊き出した豚骨スープを合わせ、すりおろしたにんにくと唐辛子で風味と辛みを付けています。加えてオイルラードと野菜の炒めた風味が味噌の香りをより引き立てています。麺の表面はつるつる、中はもちもちの中太麺で、濃厚な味噌スープともよく絡みます。2013(平成25)年には、新定番メニューとして、コク深くまろやかな味わいの熟成味噌ラーメンを開発しました。にんにくを使わない餃子、野菜餃子も提供しています。

札幌ラーメンのイメージから脱却

2014年(平成26年)5月に誕生した新しいブランドが、どさん子ラーメンです。味噌、歴史の重み、ラーメン専門店であることを継承しながらも、大胆に変えていくチャレンジで次の50年を見据え、国内外問わず積極的な店舗展開を進めています。札幌ラーメンというイメージにとらわれず、次代のスタンダードとなるどさん子オリジナルの味を追求し、味噌のどさん子というイメージを際立たせようと4本柱をメニューに据えます。味噌ラーメン赤練・白練の2品、札幌ラーメンどさん子の前身である餃子飯店つたや当時のメニューを表現したつたや中華正油、もうひとつがつたや中華塩バターです。メニューではあえて醤油ではなく「正油」と表記することで歴史を感じさせる工夫も盛り込んでいます。

北海道から熊本、さらに海外まで

2015年(平成27年)2月時点、総本店のある北海道5店舗をはじめ、創業地である関東地方に56店舗、東北地方15店舗、甲信越地方18店舗、東海地方19店舗、北陸地方2店舗、近畿地方13店舗、中国地方20店舗、四国地方12店舗、九州地方5店舗と39都道府県に合計165店舗を展開しています。また、海外にも進出していて、アメリカ・ロサンゼルスとフランス・パリにどさん子ラーメン名義で出店しています。

ペリカンロゴがトレードマーク

ラーメンをこよなく愛するペリカンロゴ。翼のピースサインは新生どさん子の象徴で、より親しみやすいポップなロゴでありながらも前を向く眼差しは、どさん子の未来を見据える力強さを表現しています。ちなみに、ペリカンロゴは現在のものが2代目となっています。