ご希望の飲食店情報を無料で検索できます

クックドア

文字サイズ

ラーメン屋事典

ラーメン屋事典

麺料理は世界でもたくさん食べられている!?世界の麺料理・パスタについてご紹介

うどん、そば、きしめん、そうめんなど様々な麺料理がある日本は、世界の中で見てもかなりの麺好きな国と呼んでも過言ではないでしょう。もちろん、世界の国々でも日本同様に多くの麺料理が食べられています。日本の中華麺やうどんのように小麦粉から作るもの、ベトナムのフォーのように米粉で作るものと麺を作るための原料も実にレパートリー豊富です。麺と同じように合わせるスープもそれぞれ。また、スープのないパスタや焼きそばなども麺料理にカテゴライズすることができます。日本や世界の麺料理をご紹介します。

麺の定義

麺の定義

小麦粉、そば粉、米粉といった穀物の粉などに水を加えて作るものが、一般的に、「麺類」と言われるものです。ですが、こんにゃくやイモを使ったものも麺類に含まれるなど原材料も様々です。麺は太さ、長さもそれぞれで生麺や乾麺、冷凍麺など保存方法も多種多様です。なお、油で揚げて保存する手法を取り入れたインスタントラーメンは日本発の大ヒット商品です。

麺発祥の地とされる中国

諸説ありますが、それでも麺発祥の地とされる中国は世界の麺料理を語る上で外せません。中国では小麦粉で作ったものを麺として考えますが、米粉で作ったビーフンなどは麺に含んで考えないことが一般的。くの字型に曲がった包丁で生地を直接鍋の中に切り落として茹でる刀削麺、四川省で生まれた担担麺、具を入れずにスープと麺だけを食べる陽春麺、牛肉の角煮を入れた蘭州牛肉麺など広い国土に様々な麺料理があります。

日本の冷麺のルーツは朝鮮半島にあり

日本のお隣、韓国でも冷麺はよく食べられています。牛骨スープに麺、チャーシュー、キュウリ、ネギなどをのせたもので日本の冷麺のルーツは韓国の冷麺とも言われています。あっさりスープにキムチを入れて食べるのも韓国流です。

アジアの麺

東南アジアでは、米粉を使ったライスヌードルが日常食として欠かせないものです。アジアの麺文化の最も西端とされるのがカザフスタンの麺料理、ラグマンです。これは羊の肉を入れることも特徴的でストレートの太麺にオイスターソースなどを入れることもあります。

パスタは麺類の一大勢力

世界に300種類以上あると言われるパスタの種類。麺料理を語る上でパスタの存在は欠かせません。日本人に最も馴染み深いのが直径1.4mm~1.9mm前後、長さ25cm前後の円柱状をしたスパゲッティでしょう。他に平麺タイプのタリアテッレ、リボンのような形のフェットチーネ、板状のラザニアなどもあります。パスタの多くは太さ、断面の形状で名前が異なります。

イタリアとパスタの関係

乾燥パスタはアジアの遊牧民が生み出したとする説がある一方で、イタリアと言えばパスタの本場というイメージもあります。イタリア半島で紀元前にパスタの原型とも呼ばれるものが作られていた痕跡が遺跡から発掘されるなど、ヨーロッパ諸国の中でいち早くパスタが流入したのはイタリアと考えられています。16世紀にパスタが定着したのち、イタリアで食材としてトマトが注目されたのです。トマトは当時、悪い病気を流行らせる野菜として嫌われる存在でしたが、トマトからおいしいパスタソースが作れることがナポリで発見されました。こうして、パスタ用ソースの普及と合わせてパスタはイタリアを中心としたヨーロッパ、世界に広まっていったのです。