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ラーメン屋事典

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個性的なラーメンが集まる北海道

「ラーメン」という言葉が誕生したのは、札幌にあった竹家食堂から。日本初のラーメンが誕生したのは函館で、北海道にはラーメンにまつわるエピソードが数多くあります。広大な土地柄、道内各地に根付いた多彩なラーメンが存在し、2001年(平成13年)には北海道民が北海道遺産のひとつに北海道のラーメンを選んでいる程です。道内発祥の有名店も存在し、全国区の人気を誇るラーメンのテーマパークもあります。そんなラーメン王国を代表する三大ラーメンが札幌の味噌、函館の塩、旭川の醤油ラーメンです。最近は、カレーラーメンも加えて「四大ラーメン」と称されるようになりました。

北海道のラーメン

北海道のラーメン

北海道のラーメンと言えば、まずは濃厚な味噌とニンニク、大量のラード、炒めた野菜を使った札幌の味噌ラーメンです。味の三平という店が、客のリクエストに応えて作ったそうです。そして、透明な塩味のあっさりとしたスープが特徴の函館ラーメン。函館では、ラーメン=塩ラーメンでも通じることが多いと言います。言わゆる「ダブルスープ」という動物系と魚介系のスープをブレンドした物を50年も前から取り入れていたのが、旭川の醤油ラーメンです。また、釧路の醤油ラーメンは、鰹ダシがベースのダブルスープですが、すっきりとした醤油味が特徴と言われています。

他にもある個性的なラーメン

合鴨を使用した滝川の合鴨ラーメンや唐辛子味噌と唐辛子粉を加えた北広島市の地獄ラーメンなど、まだまだ北海道にはユニークで個性的なラーメンがあります。稚内市のホタテラーメン、オホーツク海沿岸地域のオホーツク干貝柱塩ラーメン、後志地方の天ぷらラーメンは特産品をいかした物。小・中学校の学校給食の定番メニューになる程ポピュラーなのがサラダとラーメンが組み合わさったラーメンサラダ。ご当地ラーメンに加わろうと勢いのあるのが室蘭のカレーラーメンです。札幌ではスープカレーとラーメンを融合した物まで登場しています。

国内外から訪れるラーメンのテーマパーク

一度に様々な店のラーメンが、味わえると人気のラーメンのテーマパークが北海道内にもあります。旭川市郊外にあって、地元の旭川ラーメンの店だけが集まっているあさひかわラーメン村には、国内だけでなく海外からの観光客も訪れているそうです。札幌ら~めん共和国は、不定期の入れ替わり制で、北海道内各地のラーメン店が出店しています。テーマパークではありませんが、北海道内の有名なラーメン店が軒を連ねているのが新千歳空港内の北海道ラーメン道場です。1950年(昭和26年)に誕生し、さっぽろラーメンの聖地と言われる元祖さっぽろラーメン横丁、新ラーメン横丁も有名です。

海外にも進出する北海道発のラーメン店

1986年(昭和62年)創業、札幌ラーメンのチェーン店で知られる味の時計台は、札幌市内や北海道内だけでなく、道外にも出店しています。1987年(昭和63年)創業のさんぱちは、東北から沖縄までの日本全国、さらに香港、中国、台湾と海外にも出店し、北海道のラーメンの魅力を世界に広めています。