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ラーメン屋事典

ラーメン屋事典

レパートリーが豊か!ラーメンに使用される具についてご紹介

ラーメンには、この味にはこの具を入れなければいけないといった決まりはありません。そのため具のレパートリーも実に様々です。オーソドックスな物はネギ、メンマ、チャーシュー、煮玉子などです。ラーメン屋の中には、トッピングを別々で販売することで、お客が自分好みの具を盛り付けることができるようにしている店も多く見受けられます。ラーメンの具にはどんな種類があり、それらはどんな方法で作られているのかをご紹介します。

ポピュラーな具とラーメンの組み合わせ

ポピュラーな具とラーメンの組み合わせ

どんな具を入れても成立するのがラーメンですが、それでも相性というものがあり各ラーメンに対して良く入れられている具という物もあります。例えば、味噌味が主流の札幌ラーメンと言えばコーン。横浜家系ラーメンでは海苔、ほうれん草。博多ラーメンにはキクラゲがよく入っています。

味噌ラーメンにはたっぷりの野菜が合う

食感を楽しめる、わかめやほうれん草は主に醤油味のラーメンでよく用いられます。あっさりしたスープとは別に食感でアクセントを付けるためです。一方でモヤシ、キャベツ、ニンジン、タマネギなどの炒めた野菜が入ることが多いのが味噌ラーメンです。濃くこってりとした味噌が、どんな野菜にも合うことから多くのラーメン屋で味噌ラーメンには野菜をたっぷり使っています。

王道のネギだけでも種類は豊富

余分な水分が出てスープの味を壊してしまうため、近年では敬遠するラーメン屋もありますが、それでもネギはラーメンの具の定番です。ひと口に「ネギ」と言っても東日本エリアでは薄く小口切りした白ネギが主流。関西や九州では九条ねぎなどの細ネギを使うことも多く、白ネギを繊切りにした白髪ネギや、白髪ネギを豆板醤やコチュジャンであえた辛ネギもあります。特に辛ネギは、具をたっぷりとのせ辛ネギラーメンとして提供しているラーメン店もあります。このように手を加えることで、脇役的なイメージの強いネギを立派なメインの具として成立させているケースもあります。

卵も調理法によって様々

ラーメンの具の定番が卵です。茹で卵や半熟卵が使われる他、調味液に漬けて味付けした味玉、燻製液に漬けた「薫玉」という物もあります。味玉や薫玉は半分に切ったり、スライスした状態で出されることがほとんどです。また、生卵を熱々のスープに落として半熟にして食べる月見卵という食べ方もあります。

オリジナルの具を入れる博多ラーメン

豚骨の博多ラーメンと言えば、キクラゲや紅ショウガを入れるなど独自の具でも知られています。ご当地ラーメンごとに、それぞれの具を入れますが博多ラーメンは中でもユニークです。食べ進めやすいストレートの細麺に対して、食感を楽しめるのがキクラゲ。紅ショウガは、豚骨ならではの豚の脂をサッパリさせてくれるため。スープに紅ショウガの味が移るので、完食する手前で紅ショウガを入れるのを良しとするラーメン屋も多くあります。高菜漬けを細かく切って油炒めにした物も博多ラーメンの具としてオーソドックスです。炒めるときに唐辛子を加えた辛子高菜を用意する店もあります。