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居酒屋事典

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「お酒の心得」を学んで、お酒と上手に付き合いましょう

お酒を飲むと心の鎧がほどけ、人によっては素直になって本音で話したり、ほろ酔いで気分が良くなったりと、適量のお酒は精神的な緊張を和らげ、ストレス発散にも効果的です。しかし、お酒の飲める量には個人差があり、自分の適量を知らないまま飲んでしまうと、最悪の場合は死に至ることさえあります。お酒を飲む前に、自分の体質を知り、お酒と上手につきあいましょう。

まずは体質を知る

まずは体質を知る

ひとくち飲んだだけで真っ赤になる人もあれば、何杯飲んでも顔色ひとつ変わらない人もいます。それは遺伝によって決められ、アセドアルデヒドの分解酵素の型で決められます。アルコールは肝臓にある「アセドアルデヒド脱水素酵素(ALDH)」によって、アセドアルデヒドへと分解されます。アセドアルデヒドは毒性が強く、吐き気や頭痛など二日酔いになるのもこの物質が原因です。「アセドアルデヒド脱水素酵素」の型は遺伝ですので一生変わることはありません。飲めない人は飲めないままです。

それを知るために、「アルコール感受性遺伝子検査」をしてみましょう。爪を切って送るだけで検査をしてくれますが、費用は5,000円程。もっと手軽に知りたい人は、腕に20分間パッチを貼るだけで体質が分かるもので試すこともでき、値段も500円でお手軽です。

日本人はALDHの働きが強い人が50%、ALDHの働きが弱い人が45%、ALDHが働かない(一滴も飲めない)人が5%と言われています。自分の体質を知って、無理をしないようにしましょう。

お酒の味に慣れる、酔いに慣れる

お酒に強い、弱いは遺伝子からくるものなので、強くなることはありません。訓練すれば飲めるという人もいますが、肝臓に負担がかかるだけですので無理はやめましょう。飲み続けることで味に慣れ、酔うことにも慣れていくことで、酒に強くなったような気がするのです。

二日酔いの予防法

二日酔いにならないための予防方法を紹介します。まず飲むお酒は、白ワイン、焼酎、ウォッカなど、色のついていないお酒は二日酔いしにくくなります。

また、空腹のまま飲んだり、様々な種類の酒を飲まないことも効果的ですが、もっとも効果が高いのは飲む前に脂肪を摂取すること。脂肪は胃の中で消化、吸収をほとんどせず、十二指腸で消化されるという特性を持っています。このため、飲む前に脂肪を胃に入れておくと、アルコールを吸収する速度をゆるめてくれます。その一例として、オリーブオイルをスプーン一杯飲むことや、乾杯前にオイルドレッシングがかかったサラダを食べておくのも良い方法です。さらに、飲んでいる最中に、水やお茶、アセロラやグレープフルーツジュースなどのビタミンCが入ったジュースを飲むことで、二日酔いを和らげることができます。

この他にも、大根サラダ、刺身のつま、大根おろしなどの大根料理を食べながら飲んだり、寝る前にしじみ汁、オルニチン、ウコンのサプリメントを飲んでおくと肝臓の働きが助けられ、二日酔いになりにくくなります。

二日酔いの原因は体内の水不足。もし二日酔いになってしまったら、水分をたくさん摂って、尿としてアルコールを出してしまいましょう。