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居酒屋事典

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お酒を飲むことは世界共通の楽しみ!海外の居酒屋事情に迫る!

どのような国にも居酒屋があり、仕事帰り、恋人と、友人と、あるいはひとりでふらっと入って、お酒を交わしながらほっとするひとときは世界共通の楽しみです。海外の居酒屋はどんなものがあるのでしょう。ここでは、アメリカ、イギリス、フランス、スペインの居酒屋をご紹介します。

アメリカ…バー、スナックバー

アメリカ…バー、スナックバー

日本でいう居酒屋は、アメリカでは「バー」や「スナックバー」にあたり、カウンターで軽い食事と酒を楽しみます。食事はサンドウィッチやホットドックなど手早くできるものが主です。支払いは「キャッシュ・オン・デリバリー」で、注文するごとに現金で支払い、チップを渡します。また、大きなスクリーンでフットボールや野球などのスポーツを観戦しながら飲む「スポーツ・バー」も人気です。なお、アメリカは飲酒の規制が厳しいため、日本人がバーで酒を注文する場合、年齢を確認するためにパスポートの提示を求められることがあります。

イギリス…パブ

パブは「パブリックハウス(大衆の家)」の略で、街から田舎まで多数存在し、地域の人たちとコミュニケーションをとる大切な場所です。それ歴史は長く、ひとつのイギリス文化になっています。立ち飲みが主で、中には料理を出す店もありますが、たいていは食事メニューがほとんどなく、あってもポテトチップス程度です。支払いはアメリカと同じく「キャッシュ・オン・デリバリー」で、席料、チップは必要ありません。

フランス…カフェ

朝はクロワッサンとコーヒー、昼はランチ、夜はワインが楽しめる自由な空間で、1686年(貞享3年)に誕生したフランスに根付く文化のひとつです。カウンター、テーブル、テラス席があり、イギリスと同じように社交場になっています。また、場外馬券売り場をかねている店も少なくありません。人々は待ち合わせ、おしゃべり、読書、勉強など様々な目的で利用します。メニューはコーヒー、サンドウィッチ、オムレツをはじめとした軽食、デザート、料理などがあり、酒はワイン、りんご酒、ビールなどです。

スペイン…バール

1日中オープンしていて、朝はチュロスやバゲットにコーヒー、昼はランチ、夜は小皿料理(タパス)と酒…といったように、時間帯によって雰囲気やメニューが変わります。朝からビールやワインが注文でき、カウンターで軽く一杯飲む、テーブルでじっくり飲むなど自由に楽しめます。夜になると生ハム、サラダ、イカリングフライなどのタパス10種類以上がカウンターに並びます。タパスを1~2皿食べてから次のバールへはしごをすることを「タペオ」と言い、人々は各店で自慢のタパスと酒を楽しみます。

ドイツ…ビアホール、ビアガーデン

ドイツでは、ビアホールやビアガーデンが多く、ビアホールと言えばミュンヘンの「ホフブロイハウス」が有名です。1589年(天正17年)に宮廷のための醸造所として創業し、1,300人以上も収容できる1階は相席が基本。2階はレストラン、3階は有料でショーが楽しめる団体向けのフロアになっています。ドイツではビールとソフトドリンクの値段が同じか、むしろビールのほうが安い場合があります。つまみは地域によってちがいますが、定番はソーセージ。フランクフルター、チューリンガー、ニュルンベルガーなど種類は1,500ぐらいあり、必ずと言っていい程キャベツの漬物、ザワークラフトが添えられます。ビアホールの他に、公園の一角や店の中庭を開放したビアガーデンも多くあります。