ブランデーとウイスキーの違いとは?芳醇な香りを贅沢に楽しむブランデー/ホームメイト
知っているようであまり知られていないのがブランデーの正体です。ブランデーは果物を発酵させて蒸留したものです。元々は、ぶどうを発酵させて蒸留したものをブランデーと呼んでいましたが、現在では果物を主原料にする蒸留すべてをブランデーと呼んでいます。
ブランデー雑学

ブランデーという名前、どこからきているのかご存知ですか。始まりは、焼いたワインという意味の「ヴァン・ブリュレ」と呼ばれていましたが、オランダからイギリスに渡る際に、ある貿易商が「ブランデワイン」と呼び、さらに消費量の多いイギリスで呼びやすいよう「ブランデー」に縮めたそうです。ワインと同じぶどうが原料だっただけに、初期の頃はワインがネーミングについていたのです。そういえば、ブランデーグラスもどことなくワイングラスに似ています。
またブランデーとウイスキーは、色合いも似ていることからその違いがよくわかりにくいものです。ウイスキーもブランデーもどちらも蒸留酒で、製法はほとんど同じです。ただ原料が全く違っていて、ウイスキーは大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を原料としているのに対して、ブランデーはぶどうをはじめ果実を原料としています。
ブランデーの飲み方

映画やテレビで、ブランデーグラスを手のひらで包むように持っているシーンをよく見かけます。ということは、ストレートで飲むのが一般的なのでしょうか。
- ストレート
- ブランデーグラスを軽く静かに回すと、手の体温が伝わってブランデーの芳醇な香りが漂ってきます。香りと味わいの両方で楽しむことができるため、ブランデーはストレートがいちばんおすすめです。
- ニコラシカ
- 同じストレートでもちょっと変わった飲み方もあります。細長いリキュールグラスにブランデーを注ぎ、そのうえに砂糖をまぶしたレモンを乗せ、レモンをかじりながら飲みます。甘酸っぱい味覚が口の中をすっきりさせてくれます。
- 水割り・ロック
- ウイスキーのようにオンザロックでものみます。
- 水割りでもおいしく飲めます。ブランデー1:水1の割合でグラスに注ぎ、くるくると回してみるとストレートのとき以上に香りが湧き上がってきます。
- ブランデー&ソーダ
- ソーダ割りは、イギリス王侯貴族のステイタスのひとつでした。
- ブランデー&コーヒー
- コーヒーとブランデーの組み合わせ、カフェロワイヤルもポピュラーな飲み方です。コーヒーを注いだデミタスカップの上にロワイヤル・スプーンを渡し、スプーンに角砂糖をひとつ乗せ、ブランデーを注いで火をつけ、溶けかけたところでコーヒーに落とし、かき混ぜて飲みます。コーヒーとブランデーの香りを楽しむ、ぜいたくな一杯です。
- ホットブランデー
- ホットグラスにブランデーとお湯を注ぎます。温めるほど香りが湧き上がり、より香りを楽しめます。
ブランデーに合う料理

芳醇な香りと味わい深いブランデーは、食中酒としてもふさわしく、中華料理、焼肉、フランス料理などの強くて甘辛い料理を引き立ててくれます。とくにステーキでは、最後のエッセンスとしてブランデーを使うように、牛肉ととても相性が良いとされています。

