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喫茶店・カフェ事典

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苦いのが苦手でも大丈夫!優しい味の「カフェ・オレ」

カフェ・オレは、コーヒーのアレンジメニューの中でも最も有名なメニューのひとつと言えるでしょう。フランスで好まれて飲まれていたことがはじまりとされ、フランス語で「カフェ(cafe)」は「コーヒー」、最後の「レ(lait)」は牛乳の意があります。温かいミルクに深煎りのコーヒーを同時に注いだ飲み物で、口当たりや味わいがマイルドになるためコーヒーが苦手な人でも飲みやすくなると、女性や若い人たちに人気なコーヒーです。発祥の地フランスでは取っ手のない「カフェ・オレ・ボウル」と言うカップで飲まれることが多いと言われています。

おいしいカフェ・オレの作り方

おいしいカフェ・オレの作り方

おいしいカフェ・オレを作るポイントは、第一にコーヒーと牛乳のバランスです。牛乳を入れるとまろやかで優しい味になるため、優しくなり過ぎないよう深煎りのコーヒー豆を使ってじっくりと淹れていきましょう。

  1. ①牛乳を手鍋で温めます。沸騰させないように、ふつふつとしてきたくらいが丁度良いでしょう。表面に膜が張った場合は、茶こしなどで取り除きます。
  2. ②フレンチローストなどの深煎りのコーヒー豆を中挽きにし、90℃前後の高温の湯で濃い目にじっくり抽出します。
  3. ③事前に温めておいたカップにコーヒーと牛乳を同時に注ぎましょう。コーヒーと牛乳の割合は1:1が標準的ですが、これは好みにもよります。一般的に牛乳の割合をコーヒーより増やすとおいしいカフェ・オレにはならないという専門家もいますが、普段からあまりコーヒーを飲まないコーヒーが苦手な人や、ミルクが好きな人などは、牛乳の割合を増やしてもおいしく頂けるでしょう。

カフェ・オレに合うコーヒー豆の選び方

カフェ・オレには、フレンチローストやイタリアンローストなどの深煎りの焙煎豆が向いています。焙煎には浅煎りから深煎りまで基本的に8段階ありますが、その中でフレンチローストとイタリアンローストは、最も焙煎時間の長い7番目と8番目となります。豆の色も黒っぽくなり、酸味よりも苦みが強くなっていきます。牛乳と混ぜてマイルドな味になるカフェ・オレだからこそ、深煎りのコーヒー豆が合うのでしょう。

コーヒーの焙煎度とは

最も浅い「ライトロースト」から最も深い「イタリアンロースト」まで8段階に分かれています。浅煎り程苦みが弱く酸味が強く、深煎りになる程苦味が強く酸味が弱いのが特徴です。

  1. ①ライトロースト
  2. ②シナモンロースト
  3. ③ミディアムロースト
  4. ④ハイロースト
  5. ⑤シティロースト
  6. ⑥フルシティロースト
  7. ⑦フレンチロースト
  8. ⑧イタリアンロースト

牛乳の選び方

カフェ・オレにはコーヒー豆だけでなく、牛乳の選定も大切。コーヒーに合う牛乳は、低温でじっくりと殺菌されることで生乳の風味やほんのりした甘みを残した「低温殺菌牛乳」が良いでしょう。また、最近では「カフェ・オレ専用ミルク」なども販売されています。無脂乳固形分を引き上げ、乳脂肪分を抑えることで滑らかな口当たりやすっきりとしたあと味となっているため、自宅で気軽においしいカフェ・オレを味わうにはピッタリな牛乳と言えるでしょう。