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寿司屋事典

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始まりは立ち食い寿司「スシロー」

回転寿司業界の大手企業、株式会社あきんどスシローがチェーン展開し、「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」を企業理念に掲げる吟味・スシロー。大阪府吹田市に本社を置き、近畿、中部、関東地方を中心に回転寿司業界第2位の333店舗を展開しています。(2012年7月現在)

始まりは立ち食い寿司

始まりは立ち食い寿司

1975年(昭和50年)、清水義雄氏が大阪市でカウンター型の立ち食い寿司「鯛すし」を創業したのが、スシローの始まり。1984年(昭和59年)に株式会社すし太郎を設立し、大阪府府中市に出店。1995年(平成7年)には一皿105円という均一価格の店舗を兵庫県川西市に出店します。1999年(平成11年)、義雄氏の実弟の清水豊氏が設立していた「吹田すし太郎」を吸収合併。2000年(平成12年)に社名を現在の株式会社あきんどスシローに変更し、翌年には東京都葛飾区、福生市に出店。さらに翌年、名古屋市熱田区に出店し、関東、中部圏に進出しました。その後も2006年(平成18年)に中国・四国圏、2008年(平成20年)に東北圏、北海道圏に進出。2011年(平成23年)に300店舗を突破しました。この年、韓国への出店も果たし、海外への展開も進めています。

コストよりサービスを向上

スシローは2004年(平成16年)、セントラルキッチンを全面廃止し、すべて店舗内での調理に切り替えました。コストを削減し安定した品質を提供できるセントラルキッチンですが、より新鮮な寿司を提供するため、水揚げされた魚介を生きたまま店舗に直送する方法を選んだのです。当然ながら原価率は高くなってしまいましたが、そういった努力もあって、2011年(平成23年)にサービス産業生産性協議会から発表された顧客満足度調査で、飲食業界日本一に輝きました。リーズナブルな値段と高い品質でコストパフォーマンスの高さが評価された結果で、それを裏付けるように、2010年(平成22年)4月~2011年(平成23年)3月の1年間の売り上げでも回転寿司業界日本一を達成。翌年には年間売り上げ1,000億円を突破しました。

充実のサイドメニュー

スシローは、鮮度の高いお寿司と並んでサイドメニューも充実させており、公式サイトで「スイーツだけでもスシローへ」と書かれたことも。特にポテトが人気で、アイリッシュパブで食べるフィッシュ&チップスのポテトのような味わいがあり、スシローでポテトを食べることをさして「ポテロー」という言葉が生まれる程で、若者を中心にこれを目当てに来店するお客さんも増えています。また、寿司屋らしからぬメニューながら大ヒットとなったのがカレーです。もともと持ち帰り限定のレトルトカレーとして発売されたものが評判となり、すぐに売り切れとなりました。現在はそのカレーを使ったカレーうどんをお店で食べることができ、ポテトを浸すなどアレンジを加えて楽しむ人もいます。

スイーツも人気で、プリンやショコラケーキなど定番メニューの他にも、大学いもや抹茶わらびもちといった和の甘味から、パフェやミルクレープ、ブリュレ、スフレケーキなど本格的なスイーツもそろっています。