日本のみならず外国映画にもなった寿司をテーマにした映画/ホームメイト
寿司をテーマとしても取り上げられた映画には、ファンタスティック・フェス2012で武田梨奈氏が最優秀主演女優賞に輝いた井口昇監督の「デッド寿司」やダニエル・ブランク監督のショートフィルム「モンスターロール」などがあります。
寿司をテーマにした日本映画

寿司をテーマとして近年製作された日本人監督作品は多くありませんが、井口昇監督が2012年(平成24年)に製作した「デッド寿司」は海外でも高い評価を得ています。
「デッド寿司」
「古代少女ドグちゃん」や「ケータイ刑事銭形命」など映画監督やAV監督として知られる井口氏が手がけた特撮・アクションコメディーホラー映画で、2013年(平成25年)1月19日から新宿武蔵野館とシネマート心斎橋で封切られた映画です。その後1月26日からは名古屋シネマスコーレ、ディノスシネマズ札幌など上映会場を増やしています。
「トロカッター」、「イクラリアン」、「アブリサーモー」、「エビゾー」、「玉子ちゃん」などバイオウィルスによってゾンビとなって人を襲う寿司と戦う寿司職人ケイコを「琉球小林流空手道 月心会」黒帯二段の武田梨奈氏が演じています。武田梨奈さんは本作で、アメリカで行なわれたファンタスティック・フェス2012コメディー映画部門最優秀主演女優賞を受賞、翌2013年(平成25年)4月「第1回ジャパンアクションアワード」でもベストアクション女優賞を受賞しました。2014年(平成26年)、京楽ピクチャーズが創設した「第1回ニューウェーブアワード」の女優部門に選出されており、武田氏にとって出世作とも言える作品になりました。
以前、井口監督が手がけた「ケータイ刑事 銭型命」に出演していた松崎しげる氏も「愛のメモリー」30周年記念出演しています。
キャスト
- ケイコ:武田梨奈
- 澤田:松崎しげる
- 野坂:須賀貴匡
- 花巻:仁科貴
- 花巻由美:亜紗美
- 柄本: 村田唯
- 吾郎:ジジ・ぶぅ
- 山田:島津健太郎
- 小松社長:手塚とおる
- 土田:津田寛治
寿司をテーマにした外国映画
1970年代アメリカで起きた日本食ブーム以降、寿司は各地に広がりその土地の文化と融合しながら定着してきました。アメリカにとって外国色の強い寿司は、非日常を描くのにちょうど良い場所となっているようです。
モンスターロール
ダニエル・ブランク監督が2012年(平成24年)に発表したアクションショートフィルムです。ロサンゼルスの寿司屋「スシ・ハット」に突如現れた巨大なタコの足がお客を襲います。巨大な海のモンスターと鮪包丁や和包丁で戦う寿司職人オザワを演じるのは、アメリカで活躍する俳優大立昌史氏です。大立氏は、極真空手世界大会出場経験もあるアクション俳優で、トム・クルーズ氏や渡辺謙氏、真田広之氏が出演して話題になった時代劇「ラストサムライ」や、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」、「ロサンゼルス極道戦争」にも出演しています。
キャスト
- オザワ:大立昌史
- ゴンドウ:井村英俊
- ブローディ:スティーヴ・ハウィー
- 盲目のシェフ:ジェラルド・オカムラ

