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寿司屋事典

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日本を代表するパーティーメニュー「手巻き寿司」とは

手巻き寿司は、日本を代表するパーティーメニューです。もとは寿司屋の裏メニューとして提供されていたものでしたが、1980年代、酢メーカーが「土曜日は手巻きの日」とのキャッチコピーを添えてテレビCMを放送したことがきっかけとなり、手巻き寿司ブームが起こったと言われています。

自由な組み合わせが楽しい

自由な組み合わせが楽しい

好きな具材を思い思いに巻いて食べる手巻き寿司は、その自由さが人気の秘密です。寿司の具材はもちろん、すし飯の作り方やノリの産地にもこだわれば、ワンランク上の手巻き寿司が楽しめます。大勢での手巻き寿司パーティーを開催するなら、参加者それぞれがオススメの具材をひとつずつ持ち寄るスタイルもオススメです。

すし飯は手巻き寿司の要

すし飯は、手巻き寿司の隠れた主役です。すし飯を作る際は、底の浅い桶のような形をした「飯台」を使うと失敗がありませんが、なければ大きめのボウルで代用します。さらにこだわるなら、すし飯を数種類用意してみてはいかがしょう。米と相性の良い酢はやはり米酢ですが、銘柄を変えるだけで、まったく違う風味のすし飯に仕上がります。フルーツビネガーやワインビネガーを使用すると、個性のあるすし飯が完成します。具材のバリエーションに合わせてすし飯を選べば、それだけで贅沢な気分になれそうです。

すし飯をおいしく仕上げるコツ

すし飯用のご飯は、硬めに炊き上げるのが鉄則です。米をといだあとは浸水させず、ザルにあけて30分ぐらい置いてから炊き始めます。このとき、通常よりも10%ぐらい水を少なくしておくと、すし飯に適した硬さに仕上がります。また、粘りがあるご飯はすし飯にむかないため、新米ではなく古米を使用します。

ノリの風味もごちそうに

手巻き寿司は、具材を巻いてからすぐに食べるため、ノリのパリッとした食感が楽しめます。どれも同じように見えるノリですが、産地によって味わいに特徴があります。有明海産は、歯切れが良くやわらかで、手巻き寿司に最適。磯の香りと風味で選ぶなら、東京湾産がオススメです。

手巻き寿司に使用するノリは1/4サイズにカットするのが一般的ですが、様々な具材をたくさん食べたい人は、さらに小さくカットしてひとくちサイズの手巻き寿司を楽しむという方法もあります。

オススメの変わり具材

外食では味わうことのできない寿司メニューを楽しめるのも、手巻き寿司の醍醐味です。定番の魚介類にプラスして意外性のあるネタをそろえれば、手巻き寿司がよりいっそう楽しめます。

  • マスカルポーネ、クリームチーズ、ブルーチーズ…乳製品はしょうゆとの相性が良いので、ヅケにした魚と合わせるのがオススメです。
  • レタス…具材として巻き込むのはもちろん、ノリの変わりに巻きものとしても便利です。サラダ風にさっぱりと頂けます。
  • 生ハム…程良い塩気が、すし飯にぴったりです。ワインにもよく合います。
  • パクチー…ナンプラーを付けて食べれば、アジアン手巻き寿司の完成です。
  • 粒マスタード…相性が良いのは、ハマチやサーモンなどの脂の乗った魚です。ほんの少量を付けるだけで風味が広がります。