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和食店事典

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その他覚えておきたい和食のマナー

「マナー」とは、時間をともにする人たちと自分自身が、心から食事を楽しむためのもの。とらわれすぎる必要はありませんが、事前に知っておくことが、当日の自信にもつながります。

家を出る前に気を付けたいこと

家を出る前に気を付けたいこと

和食のマナーの基本は「相手を敬うこと」。店に着いてからではなく、準備の段階から相手の視点に立つことが大切です。

アクセサリー類

特に女性が気を付けたいポイントです。着物の場合は目立ったアクセサリーを付けないため問題ありませんが、ワンピースやセットアップを予定している場合、あまりに豪華なアクセサリーを合わせるのは避けたいものです。特に、大ぶりの指輪やロングネックレスなどは、食事の邪魔になったり器を傷付けたりする可能性があるのでオススメできません。

香水

和食は、料理の味だけでなく繊細な香りを楽しむものですので、強い香水は好まれません。ふだんから香水を愛用している人は、店を訪れる前に、誰かに香りチェックをしてもらいましょう。香りに慣れているので、自分では大丈夫だと思っていても他人にとっては香りがきついと感じることもあります。

懐紙を用意する

和食では、懐紙を持っておくと便利なシーンがたくさんあります。なくても問題はありませんが、懐紙があるとスマートに食事を楽しむことができるでしょう。お茶を扱う店や、百貨店などで購入できます。ふだんは、紙ナプキンやメモ帳代わりに使う人もいるようです。

食事中に気を付けたいこと

和食では、ふだんから食べ慣れている食材が出てくることも多いため、いつもやっていることが実はマナー違反だった、ということにもなりかねません。

おしぼりで拭くのは「手」のみ

食事前に出されるおしぼりは、手を拭くために用意されるものです。顔にかいた汗やテーブルを拭く行為はマナー違反にあたります。汗をかいたときは、同席者に断りを入れてお手洗いで身だしなみを整えます。テーブルを汚した場合は、懐紙を使うか、店の人に拭いてもらいます。

魚の食べ方

焼き魚などが出てきたときは、まず上の身を食べて半身にし、骨を取り除いてから食べ進めます。魚をひっくり返したり、骨の間から身を食べたりといった行為は、見た目に良くありません。魚の骨は、手持ちの懐紙で頭を抑えながら箸で持ち上げるようにするとキレイに取り外せます。

「嫌い箸」に気を付ける

「嫌い箸」とは、行儀の悪さをあらわす箸使いです。料理の汁が垂れたまま口へ運ぶ「涙箸」、どの料理を食べようかと箸をあちらこちらへ向ける「迷い箸」、つかみにくい料理を箸で突き刺す「刺し箸」、一度箸を付けたにもかかわらず結局食べない「空箸」などがあり、これらの行為は、同席者や店の人に不快感を与えます。

料理を食べ終わったら

料理を食べ終わったあと、器に口紅の跡が残っていたら、懐紙でそっと拭き取っておくと良いでしょう。どんぶりやお椀の蓋は、出てきたときのように戻しておきます。箸はきちんとそろえて箸置きに置き、残したものがある場合は器の隅に寄せておきます。