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喫茶店・カフェ事典

喫茶店・カフェ事典

どんどん進化を続ける喫茶店やカフェ!多様化が広がる喫茶店やカフェの種類をご紹介

昔から人々の憩いの場として、重宝されていた喫茶店やカフェですが、喫茶店文化が発展していくにつれて利用する目的も多様化され、それぞれの店によって個性を持つようになりました。昔は主に個人で経営するオーナーのもと、音楽などの趣味・嗜好が合う仲間たちとの集いの場として分類されていました。しかし、現在は「コンセプト・カフェ」と呼ばれるエンターテイメント性の強いカフェも見られ、今や喫茶店やカフェの進化はとどまることを知らず、次々にユニークな店舗が増え続けています。

喫茶店の種類

喫茶店の種類
純喫茶
大正時代に入り大衆化していった喫茶店の中には、アルコールを提供し、女性の接客などもある、現在のスナックやクラブのようなものが登場し、そういった喫茶店と差別化を図るために、生まれた言葉が「純喫茶」です。すなわち「純喫茶」とは女給や酒類も扱わない喫茶店を意味しますが、現在はそもそも女性による接客をする喫茶店が存在しないため、あまり使用されることはありません。ただし、レトロな雰囲気を売りにした喫茶店や本当に古くから営業をし続けている喫茶店は、「純喫茶」を名乗る場合もあります。
漫画喫茶
漫画喫茶の発端には諸説ありますが、1970年代に当時から喫茶文化が盛んであった名古屋市で誕生したという説が有力のようです。昔は店主の趣味の漫画本を店に並べる程の規模でしたが、時代が進むにつれて書店並みの冊数の漫画本や新刊号の雑誌などを取り扱う店舗が多くなり、その他にもゲーム機やDVD、インターネットに接続できるパソコン、さらにはシャワールームまで完備してある漫画喫茶も登場し、これは一般に「複合カフェ」と称され、そのほとんどが全国規模のチェーン店であることも特徴です。
音楽喫茶
名曲喫茶
クラシックの音楽を聞くことができる喫茶店で、レコードプレーヤーとスピーカなどの音響機器にこだわりを持っているお店が多く見られます。1960年代に全盛期を迎えたあと、各家庭での音響機器の普及と共に衰退し、現在は数える程になりましたが、近年ではまた歴史を伴ったその価値が見直されつつあります。
歌声喫茶

1950年代に流行した、ピアノやアコーディオンの演奏に合わせリーダーの音頭のもと客全員で合唱をする喫茶店のことです。戦後の混乱期、歌声喫茶は労働運動や学生運動の拠点となり、遂には「うたごえ運動」と呼ばれる政治的な社会運動にまで発展しました。その後は、カラオケスナックやカラオケボックスなどの出現により衰退しましたが、現在も営業を続ける歌声喫茶やイベントとして開催する喫茶店も見られます。

ジャズ、タンゴ、フォーク、ロック喫茶…各ジャンルの音楽が店内に流れ、同じ趣味の仲間たちとの集いの場となりました。私語や書物は禁止するなど音楽にとことん向き合うスタイルの店もあれば、ライブハウスのように演奏を始める店もあり、店主の好みが強く反映されている傾向にあります。

カフェの種類

インターネットカフェ
元々、海外では「サイバーカフェ」とも言われる、インターネットに接続できるパソコンを使用できるカフェを指しますが、現在日本においては漫画喫茶と一緒になった複合カフェを指すことがほとんどです。大手チェーン店のほとんどの店舗は24時間営業しており、充実したフードメニューやドリンクバーも完備されているため、長時間の利用客も多く見られます。
オーガニックカフェ
科学肥料や農薬に頼らずに栽培された無農薬・有機野菜を使用した料理や飲み物を提供するカフェ。素材の味を活かした調理法でメニューもヘルシーな物が多く、若い女性や子育て中の母親を中心に支持を得ています。
動物カフェ
愛猫家のために作られた、数種類の猫と戯れることができる猫カフェブームが発端。現在は、うさぎカフェや鳥カフェ、さらには魚カフェに爬虫類カフェなどその種類はどんどん増えつつあります。
キャラクターカフェ
国内外の人気キャラクターをテーマとしたカフェ。外観や内装にキャラクターをあしらえてあり、フードやドリンクのメニューもキャラクターをモチーフとしたものが多く、中には連日入店待ちの行列ができる人気店もあります。
メイドカフェ
ウェイトレスがメイド服を着て接客を行なうカフェ。主に秋葉原を中心に展開しているカフェのことで、その他にも執事喫茶や王子喫茶などと「コスプレ系飲食店」と呼ばれる店が多様化しています。