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焼肉屋[韓国料理]事典

焼肉屋[韓国料理]事典

アルコールとの相性が良いコブクロ!ダイエット中でもおすすめできる理由とは?

内臓系で懸念されがちなクセはほとんどなく、コリコリとした食感がおいしいコブクロ。コブクロとは漢字では「子袋」と書き、子宮にあたる部位です。牛のコブクロはかなり固いため、焼肉屋で出されているコブクロのほとんどは豚の子宮です。子宮なのでメスの豚にしか付いておらず、さらに肥育期間の短いメス豚に限定されることから、1匹により約70gしか取ることができない希少な部位。淡白な味わいは、塩味はもちろん、タレに漬け込んだコブクロもご飯やアルコールとの相性も抜群で、ついつい箸が進んでしまうことも少なくありません。

コブクロの栄養素

コブクロ100g中に脂肪は0.6g、カロリー72Kcal前後とエネルギーは至ってヘルシーです。低カロリーのヒレ肉と比べてもそのカロリーは半分程度。脂肪分だけでなくビタミン、ミネラルの含有量も低いですが、赤身の肉と同レベルのタンパク質を含み、滋養強壮に効果的です。ダイエットには厳禁とされる焼肉ですが、低カロリーのコブクロなら少々食べ過ぎても安心。筋肉の生成源となるタンパク質も同時に摂取できるので、新陳代謝アップにもつながります。

コブクロの焼き方

脂肪分がほとんどないので、ホルモンのように、火が通ると一気に焦げ付く心配がありません。ですが、身が細く小さくカットされたコブクロは焼きすぎるとカスカスになってしまうので網から目を離さないようにしましょう。

焼き方のポイントは、網に載せてからは動かさず、表面の色に透明感がなくなり、周りが反り返ってきたら上下を返します。返したあともじっくりと待ち、全体が引き締まり、身が縮んだら食べごろ。小さいコブクロは飛び跳ねることもありますが、それも食べごろのサインです。

味付け

淡白な味わいだからこそ、味付けも自由自在。店により様々な提供の仕方があります。

塩ダレ

ネギと塩、ごま油をベースとしたタレに漬け込んで食べるスタイル。さっぱりとした中にごま油のコクが加わり、タレの味が続いた焼肉の口直しにも最適です。

醤油ダレ

焼けると香ばしく、噛みしめるたびにコブクロのうま味が倍増。唐辛子などで辛味をプラスしても良いでしょう。

味噌ダレ

味噌の濃い目の味わいはご飯にもアルコールにも好相性。内臓系特有のクセが気になる人にもおすすめです。

コブクロ料理

焼きとん屋では串焼き、中華料理ではボイルしたコブクロを酸味と辛味のある特製ダレで和えた前菜料理、韓国料理屋では、コブクロを辛めの調味料で炒めたり、鍋の具にしたりと、焼肉以外にもコブクロの調理法は様々です。新鮮なコブクロを扱っている焼肉屋では、さっとボイルした物を刺身として味わえる店もあります。

コブクロの下処理

比較的クセがないコブクロとは言え、本来内臓系は独特の匂いが付き物。さらに子宮の部位だけあって、アンモニア臭も妨げられません。そんなクセを排除するには、水洗いをしたあと、切込みを入れ、さらに念入りに水洗いをする手間が必要。コブクロがおいしい焼肉屋はそういった知識があることから、他の肉質にも期待できると言えます。