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寿司屋事典

寿司屋事典

寿司職人をドラマ化した人気の2作品をご紹介

寿司職人とその弟子の成長を描き高い人気を誇ったNHK総合「イキのいい奴」や漫画「スシ王子!」のように寿司職人の漫画をドラマ化した作品もあります。

「イキのいい奴」

「イキのいい奴」

「イキのいい奴」は、NHK総合で1987年(昭和62年)に放送され、平均視聴率22.3%を記録したテレビドラマで、寿司店の親方と弟子が成長していく姿を描いています。同ドラマでの修行時代を経て、続編「続・イキのいい奴」では弟子の独立をテーマにしており、こちらも平均視聴率22.8%を記録する大ヒットドラマとなりました。

あらすじ

戦後、東京柳橋の一角にある寿司店「辰巳鮨」を営むのは、小林薫氏演じる親方の兵藤晋作、口よりも手が出る厳しい性格の職人です。そこへ弟子入りを志願してやってきた安男を待っていたのは、厳しい下積みでした。寿司を握るどころか、包丁すらも触らせてもらえないまま、皿洗いをする毎日が続きます。江戸っ子気質の晋作に反発しながらも、下町の人々の人情に支えられながら住み込みで日夜働きます。皿洗いから米とぎ、仕込みと次第に調理場の仕事を任されるようになっていくにつれ、寿司職人としての心構えを学んでいきます。続編となる「続・イキのいい奴」も放映され、晋作と加納通子との結婚や、洋裁学校に通うはるみと安男の淡い恋など、新たな登場人物とともに、さらににぎやかになっています。

原作は師岡幸夫の「神田鶴八鮨ばなし」で、モデルになったのは柳橋にある寿司店「郡寿司」です。第5回向田邦子賞(脚本・寺内小春)を受賞しています。

柳橋

東京都台東区にかつて存在した政財界の著名人も通った料亭街でした。1842年に行われた天保の改革で非公認の遊郭から大量の芸妓が移ってきたのが花街としてのはじまりです。明治初期に花街として最盛期を迎え、柳橋の芸妓は300名を超えていました。戦後も料亭街として栄えましたが、1999年最後の料亭が閉店し現在は住宅地になっています。

「スシ王子!」

2007年(平成19年)7月27日から9月14日まで放送された堂本光一(KinKi Kids)氏主演のドラマで、金曜ナイトドラマ枠では初のジャニーズ事務所所属俳優が主演をつとめました。同名の漫画作品「スシ王子!」を実写化したもので全8話。演出は堤幸彦氏、脚本は佃典彦氏です。ドラマ放送の翌年2008年(平成20年)には、堤幸彦氏が監督・脚本を務めた続編「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」が公開されました。

あらすじ

沖縄県・宮古島出身にもかかわらずなまりのない標準語で話し、自然流琉球唐手師範リリーの下で修行する「米 寿司(まいず つかさ)」。寿司職人の父から寿司職人としての英才教育を受けており、かつては天才少年寿司職人「スシ王子」として世間の注目を浴びました。漁に出ていた祖父と父がカジキマグロに殺され、そのトラウマから魚の目を直視できないようになってしまいました。一旦は寿司の世界を去った米寿司でしたが、自然流琉球唐手の奥義を会得するために再び寿司を握ることを決意し、様々な相手と寿司勝負を繰り広げていきます。