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ステーキレストラン事典

ステーキレストラン事典

海外のステーキレストラン事情

ステーキが国民食とも言えるアメリカと、牛肉の消費量が世界一と言われているアルゼンチンのステーキレストラン事情についてご紹介します。

アメリカのステーキレストラン

アメリカのステーキレストラン

アメリカでは、ステーキレストランのことを「ステーキハウス」「チョップハウス」と呼びます。「チョップハウス」とは、もともとはイギリスのロンドンに存在した店の名前で、18世紀に、ステーキをはじめとするイングランド料理の店としてオープンしました。現在は、全米に数えきれない程のステーキハウスが存在し、高級店からカジュアルな店までそろっているため、客の目的に合わせて利用されています。

高級店とカジュアル店

高級なステーキハウスでは、フレンチのようにコース料理が提供されます。前菜、やサイドディッシュが出されたあと、メインディッシュとしてステーキが登場します。高級店の定義は特にありませんが、一番安いコースで100ドル程度に設定されていることが多いようです。店内は高級な調度品で飾られ、ドレスコードが設けられている店も少なくありません。

カジュアルなステーキハウスは、ファミリーや友人同士で気軽にステーキを楽しめるファミリーレストランのような雰囲気です。ドレスコードは特になく、数十ドルあればじゅうぶんに堪能できます。

エイジング肉

エイジングビーフとは、2000年後半より、アメリカのステーキハウスを中心に話題を集めている調理法です。低温の熟成室に生肉を吊るし、風を当てながら肉の熟成を行ないます。うま味が増してやわらかくなるこの方法は、アメリカ人の好む赤身肉をよりいっそうおいしく食べることができると人気を集めています。日本でも、数年前よりエイジング肉の流行が見られます。

朝食専門店でもステーキ

アメリカでは、朝食・ブランチ専門店においても、ステーキメニューを見付けることができます。テネシー州のメンフィスでは、日曜礼拝を終えたあとは、住民そろってステーキのブランチを楽しむという文化があります。

アルゼンチンのステーキレストラン

アルゼンチンは、世界一の牛肉消費を誇る国として知られており、その量は、日本の10倍にものぼります。牛肉の価格がそもそも安いので、大きな塊肉を焼き上げるシンプルな料理が人気です。

アルゼンチンのステーキハウス

アルゼンチンのステーキレストランでは、一般的なメニューでも400~500gで用意されていることがほとんどです。アメリカと同様、高級店とカジュアル店に分かれており、目的に応じて使い分けます。

アサード

アルゼンチンでもっとも食べられている牛肉料理はダントツでステーキですが、「アサード」と呼ばれる炭火焼き料理も人気があります。アサードとは、アルゼンチンに住むカウボーイのあいだに伝わる料理で、本来は、牛を丸ごと開いて炭火で焼きあげる豪快な料理です。現在は、炭火で焼く肉料理はすべて「アサード」と呼ばれており、ステーキレストランでも食べることができます。休日ともなると、バーベキュースタイルで楽しむ人が屋外に大勢あらわれます。