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お好み焼き屋事典

お好み焼き屋事典

お好み焼きのテーマパーク!広島焼きの殿堂として人気の「お好み村」

お好み村は、広島市にある7階建てのビル「新天地ビル」の2~4階を様々なお好み焼き店が占めるお好み焼きのテーマパークです。歴史は古く、戦後の1950年代の屋台から現在に至るまで、元祖広島焼きの殿堂として多くのお好み焼きファンに愛されています。また、広島駅からのアクセスの良さや、中心地に位置することからも観光地としても人気があります。ここでは、今や全国区になった「お好み村」について、歴史や店舗についてご紹介します。

お好み村のサービス・特徴

お好み村のサービス・特徴

メニューや価格は店舗ごとに異なり、昔ながらのお好み焼きレシピの他、店ごとのオリジナリティや接客で差別化を図っています。また、営業時間は11:30~深夜2時までで年中無休。メニューのテイクアウトは店舗により異なります。

公認ソースは全店共通の「ミツワソース」

お好み村に出店している店舗はすべて、サンフーズ株式会社のソースを使用しています。ソースの原料には辛みのスパイスが4種類、臭み消しのスパイスが3種類、香り付けのスパイスが7種類とブレンドされ、甘みと辛みが絶妙なソースに仕上がっています。またこのソースは「お好み村ソース」として市販されており、冷凍お好み焼き「お好み村」とともにオンラインショッピングでも購入することができます。ちなみに、お好み村のライバル的存在である「お好み共和国 ひろしま村」ではオタフクソースが公認となっています。

店名に「○○ちゃん」が多いのは?

お好み村に出店しているお好み焼き店の店名を見てみると「○○ちゃん」というネーミングが目立ちます。これは、単に店主や奥さんの名前を店名に付けているもので、屋台時代に店主の人柄で勝負をしていたことがよく分かる名残とも言えます。

出店店舗

お好み村は2015年(平成27年)2月現在、2~4階に古くからの広島焼きを提供する老舗のお好み焼き店が多数出店しています。

  • 2階(新ちゃん、山ちゃん、カープ、桃太郎、さらしな、文ちゃん、ちぃちゃん、八昌)
  • 3階(水軍、てっ平、かずちゃん、たけのこ、ひろちゃん、源蔵、将ちゃん、ロン)
  • 4階(焼道楽、かえるっ亭、大丸堂、八戒、久ちゃん、厳島、あとむ、けいちゃん・えちゃん、一絆)

お好み村の歴史・基本情報

1950年代、戦後の広島市では中心街である中央通りに、お好み焼きやラーメンなどの屋台が立ち並んでいました。その後、1957年(昭和32年)と1963年(昭和38年)に土地整備などで屋台の場所を移転しながら、1965年(昭和40年)にその中の14店舗が集合体となって「お好み村」を編成したのです。2年後には簡易的な2階建店舗を建設し、地元野球ファンや観光客で賑わう名所に。さらに1992年(平成4年)には現在の7階建ての複合ビルが完成し、2004年(平成16年)に日経新聞が行なった全国投票にて「家族で行くフードテーマパーク」の1位に選ばれるなど、広島を代表する観光地となっています。

運営会社

運営は広島県広島市に本部と事務所を置くお好み村組合です。