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お好み焼き屋事典

お好み焼き屋事典

お好み焼きは食べ方もお好み?様々な食べ方・切り方をご紹介!

お好み焼きとは、「お好みの具材」を入れて焼くからその名が付いたと言われています。しかし、食べ方は必ずしもすべてが「お好み」ではありません。かと言って、厳格に守らなければならない食べ方のルールがある訳ではありません。ここで紹介する食べ方にはそれぞれ長所があります。それらの長所を理解した上でいろいろな食べ方を試してみるのは楽しいものです。どの方法でおいしく食べるか、それを選ぶのが「お好み」なのかも知れません。

お好み焼きの切り方の違い

お好み焼きの切り方の違い

鉄板の上で丸く焼かれたお好み焼きをどう切り分けるか、については大きく分けて3つの方法が見受けられます。

格子切り

丸いお好み焼きをまず真ん中で十字に切り、その後タテとヨコにコテを入れて格子の形に切って食べる方法です。ひと口サイズに切り分けることができ、箸でつまみやすい点が長所として挙げられます。関西、東海、広島、九州の各地方でよく見られる切り方だと言われています。

ピザ切り

真ん中で十字に切るまでは格子切りと同じですが、その後は放射状に切れ目を入れ、ピザのように三角形に小分けして食べる方法です。1枚のお好み焼きを数人で分けて食べるときに平等の大きさに分けられることが長所です。関東地方や東北地方の人はこのピザ切りをする傾向にあると言われていますが、そもそも、一人で1枚のお好み焼きを食べることが一般的な関西の人にはない発想かも知れません。

ひと口切り

鉄板の上のお好み焼きの隅をコテで小さめの三角形に切り、そのままコテで口に運ぶ食べ方です。その後は最初の切り取りでできた角を切って食べていく方法で、コテのみで食べるときによく使われます。ピースを小さく切り分けられるため、口の火傷になる心配もありません。

お店の人に切ってもらう

ちなみにお店によっては、鉄板カウンターで食べるところでもお店の人から「切りましょうか?」と聞かれることがあります。切り方で迷ったり上手に切れるか自信がなかったりする人は、素直に切ってもらうことが安心できるのではないでしょうか。

箸?コテ?折りたたんで?

「お好み焼きをどのようにして口に運ぶか」についてもいくつかの種類が見受けられます。

箸で食べる

鉄板の上で切り分けた物をお皿に乗せ、箸で食べる方法です。これは最も一般的な食べ方です。お店での座席が鉄板から離れた場所にある場合はお皿に乗せて提供されるので、この場合も箸で食べる方法が多いです。

コテで食べる

鉄板の上のお好み焼きをコテで切り分けたピースを、コテの上に乗せて口に運ぶ方法です。お好み焼きが鉄板で保温された状態で食べられるので、アツアツで食べることができます。ただし、切り方が大きいと口が火傷をする恐れもあるので注意が必要です。コテで切り分けたピースをすくうときには、コテの角を使うとスムーズにできます。

折りたたんで食べる

お祭りの屋台でしばしば見られる方法です。丸いお好み焼きを二つに折りたたんでアルミホイルなどで包んで食べる方法です。食べ歩きの際に便利で、箸やコテは必要ありません。大正時代に「一銭洋食」として屋台で売られていた頃はこのように折りたたんで提供されていたので、お好み焼きの食べ方の源流と言えます。