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ラーメン屋事典

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フードコートに展開!ラーメンフォークが特徴のラーメン屋「寿がきや」

寿がきやは、1946年(昭和21年)、愛知県名古屋市に開店した甘味処が始まりです。1948年(昭和23年)、メニューにラーメンが加わり、甘党とラーメンの店 「寿がきや」に店名を変更しました。寿がきやの名前は創業者、菅木周一氏の名前から名付けられていて、縁起を担いで寿の文字が入れられました。現在は、従来の店舗は「sugakiya」と変更され、ラーメン中心で甘味メニューを置いていない寿がきやとは趣を別にしています。2006年(平成18年)に創業60周年を迎えた、特に東海地方を中心に人気の高いチェーン店の魅力を解説します。

主戦場はフードコート

主戦場はフードコート

sugakiyaは、主にアピタ、ピアゴ、イオンなど規模の大きいショッピングセンター内のフードコートに店舗展開しています。さらには、アミューズメント施設、お膝元である愛知県内では名城大学愛知工業大学愛知学院大学愛知大学など大学構内にも出店しているのも他のチェーン店と一線を画する違いです。2014年(平成26年)3月末時点で東海地方、北陸地方を中心とする中部地方をメインに、近畿地方、静岡地区、長野地区に合計384店舗を展開しています。

sugakiyaと寿がきや

フードコートに店舗展開するsugakiyaに対して、寿がきやはZENTやプレイランドキャッスルといったアミューズメント施設内で営業しています。取り扱うメニューも店構えも異なっていて、寿がきやでは和風とんこつスープの白ラーメン、濃厚こってり豚骨スープの赤ラーメンなどという独自のメニューが用意されています。これは創業店である寿がきやを再現したメニューだと言われています。

スイーツに強いのも特徴

主力商品は価格を300円前後に抑えた豚骨スープ系のラーメンです。基本は、ラーメン店ではありますが、ソフトクリームやぜんざい、コーヒーゼリーなどの甘味メニューも販売していて、ラーメンとのセットメニューもあります。これは甘味処としてスタートした創業時からの名残とも言えます。

マスコットキャラクター・スーちゃん

sugakiyaのマスコットキャラクターであるスーちゃんは、1958(昭和33)年の株式会社寿がきや設立と同時期に誕生しました。スーちゃんは、大きな目に髪を三つ編みにした女の子で、右手にラーメン、左手にソフトクリームを持っています。スーちゃんが、ラーメンとソフトクリームを持っているのは、スタートが甘味処であったためです。スーちゃんのイラストのベースは名古屋市在住の男性のもので、中日新聞の広告でキャラクター公募時に決められたものです。現在では、様々なキャラクターグッズも売り出されています。一時期、漫画家さくらももこデザインのキャラクターに変更されたこともありますが、1年程でもとのデザインに戻されました。

ラーメンフォーク誕生

sugakiyaではラーメンを注文すると、レンゲの代わりに「ラーメンフォーク」という物が一緒に出されます。このラーメンフォークは、ノリタケと共同で開発した割り箸の大量消費による環境問題に配慮した食器で、割り箸を使わなくてもラーメンが食べられるよう工夫されたもので1978年(昭和53年)に誕生しました。2007年(平成19年)には、フォーク部分が正中に位置した形状となった新ラーメンフォークにモデルチェンジされました。