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ラーメン屋事典

ラーメン屋事典

世界や日本中からラーメン文化の集う関東地方

関東地方は、大都市、東京を擁するエリアです。東京は、日本の文化の中心地であり、世界の文化も集まる大都市。ラーメンに関しても、東京発祥以外に、日本各地の味が集結し、街に並ぶ店を見れば、流行り、人気などのトレンドや傾向がよく分かります。お隣は、日本に初めてラーメンが伝わったと言われる中華街がある神奈川県。1994年(平成6年)には、ラーメン業界に革新をもたらした立役者である世界初のフードアミューズメントパーク新横浜ラーメン博物館が誕生しています。近隣の県にもその土地ならではのラーメンが存在する関東地方には、華やかなラーメン文化が根付いています。

全国のご当地ラーメンが味わえる東京

全国のご当地ラーメンが味わえる東京

東京には、東京ラーメンなるご当地ラーメンがあります。東京ラーメンは、和風ダシのきいた醤油ラーメンで浅草にあった来々軒が発祥。「中華そば」、「支那そば」と呼ばれることもあり、日本のラーメンの原型とも言われています。他にも池袋のつけ麺発祥の大勝軒、多摩、武蔵野で誕生した油そばなど、東京を代表するラーメンは多数あり、東京駅八重洲口、一番街の地下エリアにあるラーメン専門の飲食店街、東京ラーメンストリートには有名店がならびます。

ラーメン業界を賑わす神奈川県

東京以外でも、日本各地のラーメンが楽しめるのが、神奈川県横浜にある新横浜ラーメン博物館。期間限定で、ヨーロッパで話題のドイツのラーメン店が日本初出店するなど、ワールドワイドな展開を見せています。神奈川県で忘れてならないのが、横浜の中華街。フカヒレラーメン、アサリラーメンなど味わっておきたい名物ラーメンがあります。そして、横浜と言えば、「家系」と呼ばれる豚骨醤油をベースに太いストレート麺のラーメンを提供するラーメン屋も数多くあります。吉村家から弟子、孫弟子へと派生し、今や県外へもその味が広がっています。50年以上もの歴史があるという、マグロの兜ダシ(かぶとだし)のスープを用いるなど必ずマグロが使われる三浦市の三崎まぐろラーメンもあります。

麺にも個性が光る北関東のラーメン

茨城県水戸市の水戸藩ラーメンは、レンコンを練り込んだ麺を使ったラーメンで、江戸時代に水戸藩主の徳川光圀が日本で最初に食べたラーメンとも言われています。栃木県佐野市の佐野ラーメンは、青竹を使って麺を打ちます。青竹で打つ麺はコシが強く喉越しも良いのだとか。栃木県栃木市の夕顔ラーメンは、かんぴょうの原料である夕顔の粉末が麺に練り込まれています。食感はやわらかく、喉越しはつるりとしています。夕顔は食物繊維やカルシウムを多く含み、美容と健康に良いそうです。もちもちの手打ち麺に特徴があるのが、群馬県藤岡市の藤岡ラーメン。群馬県内には手打ちの名物麺、水沢うどんがあるためか、自家製手打ち麺で提供しているラーメン屋が多いと言います。

他に類を見ない変わりダネのラーメン

埼玉県にある豆腐ラーメンは、豆腐と豚ひき肉入りの餡のかかったラーメンです。県内のB級ご当地グルメ王で2回優勝したことがある実力派。千葉県富津市の竹岡式ラーメンは、麺は乾麺、スープはチャーシューを煮込んだ醤油ダレに麺を茹で上げたお湯を入れます。千葉県勝浦市では、海女や漁師など漁業に携わる人が海の仕事を終えて冷えた体を温める食事として勝浦タンタン麺が生まれました。