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和食店[日本食]事典

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全国展開1,000店舗を目指すセルフうどんチェーン「丸亀製麺」

「丸亀製麺」は、焼き鳥ファミリーダイニング「とりどーる」などを運営する株式会社トリドールが展開する、セルフ形式の讃岐うどんの専門店です。「ひとりでも多くのお客様にいつまでも愛され続ける地域一番店を創造していこう」という経営理念のもと、調理の様子が見られるオープンキッチンを採用し、できたて感や手作り感を演出する店舗作りが特徴となっています。

セルフうどん店舗数ナンバー1

セルフうどん店舗数ナンバー1

讃岐うどん専門店の「丸亀製麺」は、株式会社トリドールが2000年(平成12年)に兵庫県加古川市に1号店を開店したセルフうどんブランド。トリドールの創業者である粟田貴也氏は、父親が香川県の出身で讃岐うどんに慣れ親しんでおり、もっと讃岐うどん文化を広めたいとの思いから、セルフ式讃岐うどん専門店を出店。店名は讃岐うどんの聖地として知られる香川県丸亀市にちなんで名付けられました。2000年代後半から年間100軒を超える積極的な出店によって、2009年(平成21年)11月に321店舗を構え、セルフうどん市場で店舗数第1位となります。さらに2011年(平成23年)5月9日には、沖縄県に新規開店したことで、うどん店業界としては初となる全47都道府県への出店を達成しました。その後も年間120店程のペースでの出店を目指しており、2010年代中盤に1,000店舗の達成を目指しています。

うどんのおいしさはタイミング

丸亀製麺の讃岐うどんは「できたて」にこだわっており、製麺はすべての店舗で行なっており、大釜で茹でたできたてを提供しています。小麦と塩と水だけで打たれるシンプルな讃岐うどんは、香りと味わいにこだわった国産小麦100%。麺の状態は寝かせる工程でも差が出ると言い、茹で時間の見極めも重要な要素。各店舗の麺茹で担当者は、毎日最良の状態を見極めて麺を茹でています。釜揚げうどんや釜玉うどんで使う麺は、ほんのわずかな時間しか独特のコシが味わえるタイミングがないため、注文の際に待ち時間があることがあります。トッピングに欠かせない天ぷらは、特注のフライヤーを使ったサクサクの揚げたてを用意。にぎりたてのおむすびも人気商品となっています。

クセのない上質なダシ

麺と共に重要なのは、こだわりの麺のうま味を引出すだし。丸亀製麺では、店舗ごとに白だしを煮出すことから行なっています。讃岐うどんでは普通、瀬戸内地方の煮干しイワシのイリコを使っただしを使うのですが、丸亀製麺では全国に讃岐うどんの文化を伝えるために、イリコは少なめにしています。多くの人に抵抗なく受け入れられる国産昆布にサバ、カツオ、ウルメイワシなどの魚の削り節でじっくり煮だし、2種類のかえしを加えてかけだしとつけだしを作っています。鮮度を保つために一度に作る量が決められており、提供する品質のために人の手をかけてこだわっています。また、ショウガや青ネギ、天カス、ゴマなどの薬味にもこだわっており、特にショウガは毎日店舗ですりおろしています。手間はかかりますが、すりたてならではの香りと適度な辛みが讃岐うどんの風味を生かしてくれます。