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居酒屋事典

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おしゃれなボトルが印象的な「神の河」原料である二条大麦の旨みを生かすための製法とは?

ホワイトオーク樽で3年以上貯蔵した琥珀色の麦焼酎で、おしゃれなボトルが印象的な「神の河」は、鹿児島県枕崎市(まくらざきし)にある「薩摩酒造」で造られています。白い砂浜が広がる枕崎市の白沢(しらさわ)の入江にこんこんと湧き上がる水を、昔から「神の河(かんのこ)」と呼ぶことから名付けられました。麦焼酎「神の河」は、この神の恵みの水をたっぷり使い、原料である二条大麦の旨みを生かすために単式蒸留で仕込んでいます。

ここでは「薩摩酒造」の概要、麦焼酎の特徴、商品ラインナップを紹介します。

「薩摩酒造」の概要

「薩摩酒造」の概要

創業は1936年(昭和11年)。芋焼酎「さつま白波」を代表銘柄とする本格焼酎メーカーです。さつま芋畑に囲まれた「明治蔵」に本社はあります。ここには、明治末期からの「薩摩焼酎」の伝統的な造り方を守り続ける「花渡川(けどがわ)蒸留所」、「火の神蒸留所」、「娃(えい)蒸留所」という「さつま白波」を造る3つの蒸留所が集まっています。レストランも併設され、さつま芋を原料とした発泡酒や、ここでしか味わえない限定の本格芋焼酎「花渡川」が楽しめます。

「サザングリーン協同組合」に加盟

2007年(平成19年)に芋焼酎粕の海洋投棄が全面禁止されたことをきっかけに、2001年(平成13年)、薩摩酒造をはじめとした鹿児島の焼酎メーカー16社が加盟し、焼酎粕の共同処理を目的とした「サザングリーン協同組合」が設立されました。この施設では安心・安全な農産物由来の焼酎もろみから乾燥飼料、肥料を製造する他、製造過程でメタン発酵を行ない、エネルギーに変換したクリーンエネルギーを利用するなど、焼酎粕の新しい有用リサイクルを行なっています。この取組みが評価され、2002年(平成14年)に環境省経済産業省国土交通省農林水産省文部科学省の後援を受け、廃棄物処理とリサイクルに関する技術のレベル向上を図り、環境保護社会へ貢献している諸施設や機器・技術などを表彰する「ウェステック大賞(総合部門賞)」を受賞しました。

「薩摩酒造」のラインナップ

「薩摩酒造」が手掛ける焼酎の一部を紹介します。

神の河(かんのこ)

二条大麦100パーセントの麦焼酎で、飲みやすく飽きのこない味わいが特徴です。

冷えたグラスに大きめの氷を入れたロック、たっぷりの氷で作る水割り、冷蔵庫で冷やした「神の河」で作るハイボールなどオールマイティーに楽しめます。また、ウイスキー好きにもおすすめです。

アルコール度数:25度

原料:麦、麦麹

神の河(かんのこ)Light

厳選された麦で仕込み、丹念に蒸留した原酒を樫樽で貯蔵した、口当たりが軽くマイルドな味わいが楽しめる新感覚の麦焼酎です。バニラを思わせる華やかな香りは、ストレート、オンザロック、ハイボールでおいしく頂けます。

アルコール度数:20度

原料:麦、麦麹

さつま白波(さつましらなみ)

新鮮なさつま芋とシラス台地ならではの新鮮な水で仕込んだ芋焼酎です。一般的に米麹に使われる米はタイ米ですが、「さつま白波」は国産米を使用。薩摩に伝わる焼酎製法を継承する杜氏が仕込んでいます。

アルコール度数:20・25度

原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹