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居酒屋事典

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屋久島の芋焼酎「三岳」「三岳酒造」の歴史と商品のラインナップをご紹介

バナナの葉を描いたラベルがいかにも南国らしい屋久島の芋焼酎「三岳」は、地元の屋久島で90%以上のシェアを誇り、居酒屋やカラオケ店、寿司屋などで気軽に飲むことができる馴染みのある芋焼酎です。以前は入手困難な芋焼酎でしたが、2011年(平成23年)に工場を新設し、生産量を2倍に拡大してからは手に入りやすくなり、また、味わいも安定するようになりました。

名前の由来は、洋上アルプスの異名を持つ、島の中央に連座する九州最高峰の宮之浦岳(みやのうらだけ)、永田岳(ながただけ)、黒味岳(くろみだけ)の三岳からつけられました。

ここでは「三岳酒造」の歴史と商品のラインナップを紹介します。

「三岳酒造」の歴史

「三岳酒造」の歴史

鹿児島県熊毛郡(くまげくん)屋久島町にある「三岳酒造」は、1958年(昭和33年)に県会議員であった初代社長の佐々木一雄さんが、姶良郡(あいらぐん)の粟野酒造会社を買収したのち、屋久島へ移転し、「三岳酒造株式会社」に社名を改めて創業しました。現在は2代目の佐々木陸雄さんが社長となって焼酎造りを行なっています。

1993年(平成5年)にユネスコ世界遺産に登録された屋久島は、山間部では年間の降水量が1万ミリと多く、縄文杉をはじめとした杉の原生林でろ過された天然水が豊富にあります。この「日本名水百選」にも選ばれた豊かな水と、屋久島で育てたさつま芋を使用しており、まろやかな味わいが特徴の芋焼酎です。麹はタイ米で仕込んでいます。

「三岳酒造」のラインナップ

屋久島の恵みがぎゅっと詰まった「三岳酒造」のラインナップを紹介します。

三岳

厳選したさつま芋「黄金千貫(こがねせんがん)」を使って丁寧に仕込んだすっきりと口当たりの良い芋焼酎です。

水割りやオンザロックでも楽しめますが、人肌に温めたお湯を焼酎と同量で割ると、「三岳」が秘めたふくよかな旨みが存分に味わえます。

アルコール度数:25度

原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹(白麹)

春薩摩旬あがり三岳(はるさつまときあがりみたけ)

秋に採れた新鮮な黄金千貫で仕込んだ新酒を、タンクで150日以上貯蔵熟成させた春限定の焼酎です。

アルコール度数:25度

原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹(白麹)

屋久の石楠花(やくのしゃくなげ)

「三岳」は1次仕込みのみかめ壺で行なっていますが、「屋久の石楠花」は1次仕込み、2次仕込みをかめ壺で行なっています。鹿児島県でも2店舗のみでしか販売されていない少量生産のプライベートブランドです。

アルコール度数:25度

原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹(白麹)

愛子(あいこ)

1999年(平成11年)から地元の酒屋の依頼で造られているプライベートブランドの芋焼酎です。常圧蒸留と減圧蒸留、両方で仕込まれています。

愛子の名は九州名百山のひとつである屋久島の「愛子岳」から付けられましたが、2001年(平成13年)に皇太子様の第一子、愛子様がお生まれになられてから話題の焼酎となりました。

アルコール度数:25度

原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹(白麹)

原酒三岳

アルコール39度の限定酒です。やわらかなコクとどっしりとした喉越しが楽しめます。お湯割り、水割り、ストレート、オンザロック、どんな飲み方でもおいしく味わえます。

アルコール度数:39度

原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹(白麹)