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居酒屋事典

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「高木酒造」が手掛ける人気の米焼酎「十四代」のラインナップをご紹介

人気の日本酒「十四代」の「高木酒造」が手掛ける米焼酎です。創業は1615年(元和元年)。山形県村山市に位置する「高木酒造」は、山岳信仰の山である標高1462メートルの葉山(はやま)山系を水源とする天然水「桜清水」で酒を仕込んでいます。純米焼酎「十四代」には、「秘蔵 乙焼酎」、「隼(はやぶさ)」、「鬼兜(おにかぶと)」などがあり、日本酒と同様に大量生産しておらず、また、日本酒「十四代」のファンからも求められているため、日本酒以上に入手困難です。

ここでは米焼酎の特徴と、純米焼酎「十四代」のラインナップを紹介します。

米焼酎「十四代」のラインナップ

米焼酎「十四代」のラインナップ

日本酒と同じように低温発酵させるため、すっきりとした中にもやわらかい吟醸酒のような味わいと後味の切れの良さが楽しめる純米焼酎「十四代」。焼酎の酒蔵とは違った日本酒の酒蔵ならではの焼酎の味が魅力です。オリジナルの純米粕取焼酎を使い、醸造アルコールではなく、日本酒と同じ米で造った高アルコールの米焼酎を加えることで、吟醸酒のような爽やかさを生み出しています。

ここでは純米焼酎「十四代」のラインナップを紹介します。

秘蔵 乙焼酎

酸味と強い吟醸香、きれいな米の味が上品に感じられ、焼酎とは思えない程、日本酒に近い口当たりです。

アルコール度数:25度

原料:米、米麹

隼(はやぶさ)

「高木酒造」の米焼酎は、40~50度の低温で特殊な単式蒸留器で蒸留し、長期間熟成することで米そのものの旨みを生かしています。「隼」ももちろん、日本酒のような味わいが特徴です。

アルコール度数:25度

原料:米、米麹

鬼兜(おにかぶと)蘭引(らんびき)米焼酎

オーク樽で熟成したアルコール度40%の米焼酎で、ウイスキーのようなコクが楽しめます。「蘭引」とは、江戸時代に酒の蒸留に用いた道具のことで、三段重ねの陶器製の鍋で加熱して蒸留します。

アルコール度数:40度

原料:米、米麹

お役立ちメモ・米焼酎とは

米焼酎の魅力は、ほのかに日本酒を感じさせてくれるコクと香りです。米の甘み、フルーティーな香りが広がる濃厚な味わいは、焼酎好きのみならず、日本酒好きからも親しまれています。「十四代」は山形県ですが、熊本県南東部の球磨(くま)地方で作られていることが多い焼酎です。

米焼酎に使用する米について

芋焼酎を仕込む麹は、水分が少なく、麹が造りやすいタイ米を使う酒蔵がほとんどですが、米焼酎は国産米を使います。芋焼酎、麦焼酎、そば焼酎などの様々な焼酎のおいしさが原料の良し悪しを左右することと同じで、米焼酎も米の味で焼酎のおいしさが決まります。

米の品種は、蔵が所在する地域の特産米をはじめ、「コシヒカリ」、「あきたこまち」といったブランド米、さらには、「山田錦」をはじめとした日本酒用として栽培されているものが使われています。酒米は米の芯の部分「心白」が大きいため、焼酎でありながら吟醸酒のようなフルーティーな香りと味わいが楽しめます。

米焼酎のおいしい飲み方

米焼酎は芋焼酎のようにクセがないため、様々な飲み方で楽しめます。お湯割りはもちろん、温かいお茶や紅茶で割る、レモンやライムを入れる、日本酒のように少し燗をする他、ソーダを入れてハイボールにするとシャンパンのような味わいになります。水割りやロック、ショットで頂くと米の香りと旨みが存分に味わえます。素材の邪魔をしないので、カクテルのベースにしてもおいしく仕上がるでしょう。