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居酒屋事典

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村尾(むらお)

「魔王」や「森伊蔵」とともに「3M」と呼ばれる入手困難なプレミアム芋焼酎のひとつ「村尾」は、鹿児島県川内市の山中に位置する小さな蔵で造られています。焼酎造りの名人と呼ばれる3代目の村尾寿彦さんを中心に、手作りの道具を使ってスタッフ数人で丁寧に仕込むため、大量生産をすることはできません。収穫したばかりのさつま芋にこだわり、土の中に埋めたかめ壺で長期熟成させることで、独特の芋の香ばしさとまろやかな舌触りを生み出しています。ここでは「村尾」の魅力を紹介します。

「村尾酒造」の歴史

「村尾酒造」の歴史

創業は1902年(明治35年)。銘柄の代表は、西郷隆盛が好んで飲んだと言われる芋焼酎で、戦時中は「勝利」、戦後は「キング」と名を変えた「薩摩茶屋」です。

原料のひとつ、さつま芋「白豊(しろゆたか)」について

「村尾」に使うさつま芋の品種は「黄金千貫(こがねせんがん)」と「白豊(しろゆたか)」です。「白豊」は、豊かな収穫を呼ぶ白い芋にちなんで命名され、1986年(昭和61年)に品種登録された紡錘(ぼうすい)型をした黄白色のさつま芋です。九州農業試験場で育成され、肉色は淡い黄色、くぼみや両端などに薄紅色が見られます。でんぶん含有量は黄金千貫と同じく多いですが、でんぶんの粒子は黄金千貫より少し大きめです。主に鹿児島県で生産され、収穫は10月上旬から12月頃。早掘りで適応性が高く、黄金千貫より標準栽培で20%、早掘り栽培で10%多く収穫できます。

※「黄金千貫」の特徴については「森伊蔵」のページをご覧下さい。

「村尾」の入手方法

適正価格で入手する方法のひとつに、往復はがきによる抽選があります。応募期間は毎月1日~10日までの消印有効。応募枚数に制限はないので、何枚送っても構いません。

また、全日空の国際線の機内では、特別仕様の「村尾」を限定販売しています。さらに、ファーストクラスを利用すると、機内サービスで味わうことができます。

ラインナップ

「村尾酒造」が手掛ける焼酎のラインナップを紹介します。

村尾

ふかしたてのさつま芋のような素朴な香りが特徴です。長期熟成ならではの深いコクとまろやかな口当たり、柑橘系の香りも感じられ、すっきりとした後味が楽しめます。

アルコール度数:25度

原料:さつま芋(黄金千貫、白豊)、黒麹

薩摩茶屋

地元の人たちに親しまれている村尾酒造のレギュラー焼酎です。飽きがこない味で、どんなの料理にも合う控えめで上品な芋の香りと後味のキレが楽しめます。

アルコール度数:25度

原料:さつま芋(黄金千貫、白豊)、米麹(タイ米)

むんのら

一面に広がる麦畑の意味を持つ「むんのら」は、その名の通り麦焼酎。「村尾」「薩摩茶屋」の仕込みが終わり、余力があり、気が向いたときにひとつのかめ壺だけに仕込む幻の焼酎です。香ばしい麦の香りが口いっぱいに広がります。

アルコール度数:25度

原料/麦、麦麹