ご希望の飲食店情報を無料で検索できます

クックドア

文字サイズ

居酒屋事典

居酒屋事典

目の前で焼き上げた熱々料理が絶品の「鉄板物」

厨房からジュージューとおいしそうな音を立てたままテーブルに運ばれてくる鉄皿(ステーキ皿)料理は、目の前で焼き上げる料理人の華麗な手さばきを見ながら、料理を味わえる楽しさだけでなく、できたて熱々の料理を冷たいビールと合わせて食べるのは格別です。ここでは居酒屋の鉄皿料理メニューと、お好み焼き、焼きそば、ステーキなどを含む鉄板焼きの歴史とおいしさの秘密をご紹介します。

チェーン店の鉄皿メニュー

チェーン店の鉄皿メニュー

鉄皿と言えば、卵を流したナポリタンやハンバーグ、ステーキハウスのステーキなどを思い浮かべますが、居酒屋も鉄皿料理の宝庫です。定番からアイデア料理まで、様々な鉄皿料理をご紹介します。

鉄板焼きの歴史

日本人は古来から、食材を直火焼きしたり、薪などを燃やし、石や土などで作った土台に釜をはめ込んだかまどや、網を乗せて焼く七輪、囲炉裏など、食材に工夫して加熱する文化がありました。鉄板焼きが一般に普及しはじめたのは戦後で、鉄が貴重な時代でした。現在は電力で鉄板を熱くするホットプレートやガスコンロが開発され、家庭で手軽に鉄板料理が味わえるようになりましたが、専門店では鉄板の厚さや火力によって火の通り具合を変え、食材に適した火力で調理しています。最近では、目の前でシェフが華麗な手さばきを披露しながら調理するステーキハウスや、大きな鉄板で肉料理、魚料理、卵焼きをはじめとした様々なメニューを作って提供する居酒屋、各テーブルに鉄板が用意され、客自身が焼きながら味わうお好み焼やもんじゃ焼き屋など、楽しみながら食べられる鉄板焼き屋が登場しています。

鉄板焼きのおいしさの秘密

熱々の料理が食べられる鉄板焼き。厚みのある鉄板で調理をすると、温度がムラなく均一になるため余分な水分が飛び、料理の旨みを閉じ込めることができる他、水を使わず食材から出た余分な水分で蒸すことができるため、よりおいしく仕上がります。また、ハンバーグやホットケーキなどの厚みのあるメニューは、弱火でじっくり焼くことで外はカリッ、中はフワフワの極上のおいしさに仕上がります。フライパンのような薄い鉄板では充分に水分を蒸発させることができないため、野菜の栄養分を失うだけでなく、フライパンの底に水分が溜まってしまい、シャキシャキとした歯ごたえのある仕上がりにはなりにくいのです。