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ファーストフード事典

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牛丼だけでなくその他の丼物メニューも大人気「すき家」

国内最大の飲食企業であるゼンショーホールディングスを親会社に持つ牛丼チェーンです。牛丼に特化せず、牛肉以外の丼物メニューやカレーメニューの展開、また牛丼の上に乗せるトッピングのバリエーションも特徴的です。子ども向けメニューやヘルシーイメージのある副菜を取り込んで、ファミリー層へのアピールも積極的に行なっています。そんな「すき家」の牛丼について、また歴史について紹介致します。

主力商品

主力商品

牛丼は、オーストラリア産、アメリカ産の牛肉を使用。牛肉4に対し玉ねぎ1の割合をベストバランスとし、秘伝のたれで煮込みます。このたれの配合は企業秘密で、社内でも数人しか知らされていないそうです。おろしポン酢、山かけオクラ、キムチ、チーズといった豊富に揃うトッピングが「すき家」の特徴。「キムチ牛丼」にチーズを乗せるといった自由なアレンジも可能です。

牛丼以外にも、「鉄火丼」「炭火旨だれやきとり丼」「海鮮中華丼」といった丼物を揃え、顧客を飽きさせない工夫が見られます。

丼物にくわえ、カレーメニューも多数展開しています。カレーの上に牛肉をトッピングした「牛あいがけカレー」は、牛丼店ならではの人気商品です。お得で楽しい「すきすきセット」

子ども向けに用意された「すきすきセット」は、丼物などのメインメニューに料金を追加すると、ひじき煮、ドリンク、おもちゃが付くという内容です。このようなファミリーをターゲットとした商品展開は近年の最近の傾向でしょう。

歴史

「すき家」は飲食業界最大手のゼンショー(現在はゼンショーホールディングスに商号変更)が立ち上げ、現在は完全子会社の「すき家本部」が運営しています。1982年(昭和57年)に会社を設立し、「ランチボックス」と言う名の弁当店を開店します。それをルーツに、同年、「すき家」1号店を神奈川・横浜にオープン。2004年(平成16年)のアメリカ産牛肉輸入禁止時には、オーストラリア産に変更して、大手牛丼チェーンの中ではいち早く対応しました。2008年(平成20年)には、業界大手の「吉野家」の店舗数を抜き、店舗数1位の牛丼チェーンへと成長。2011年(平成23年)、タイに出店し、海外進出を果たします。2014年(平成26年)、深夜時間帯の一人勤務体制(ワンオペレーション)を廃止し、上場以降初の最終赤字の計上となりました。

「すき家」では、仕入れ、加工、流通、販売のすべてを自社で行なっています。ゼンショーグループ独自のスタイルで「MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)」と呼ばれています。大量直接購入で仕入れ値を抑えることができた分、低価格で商品提供できるといった、顧客のメリットも生まれます。全店直営のため、フランチャイズ事業は行なわれていません。