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ファーストフード事典

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日本で最初にオープンしたバーガーチェーン「ドムドムバーガー」

象のマークでお馴染みのドムドムバーガー。親会社であるダイエーの店舗内で見られることが多くあります。実は、日本で最初にオープンしたバーガーチェーンは、マクドナルドではなくドムドムだと知っていましたか?1970年(昭和45年)、東京・町田にオープンしたドムドム1号店が、日本発のファーストフード店です。ダイエー傘下であったウェンディーズとの関係、独特のメニュー展開、現在の店舗展開、そして意外なマクドナルドとの関係まで、ドムドムバーガーの全貌を紹介しましょう。

メニュー構成

メニュー構成

メニューは、ハンバーガー、フライドポテト、チキン、スイーツパイ、ソフトクリームといった、シンプルな構成となっています。2015年(平成27年)1月現在、展開するハンバーガーメニューは、定番の「ハンバーガー」「チーズバーガー」の他、「ドムミートバーガー」「チーズフォンデュバーガー」「クラシックバーガー」「名古屋みそカツバーガー」「エビカツバーガー」など10種類があります。公式ホームページには主要原材料の原産地情報が掲載されており、ビーフパティにはオーストラリア産ビーフを使用しているようです(2014年10月データ)。BSE問題を起こしていないオージービーフのパティは他社では宣伝材料としてうたわれていることが多いですが、ドムドムではひっそりと一覧表に書かれてあるのみとなっています。

フライドポテトは3種類用意されています。ひとつは、ハンバーガーとのセットに付く、細切りタイプのレギュラーポテト。その細切りポテトに味付パウダーをかけた「シャカリポ」。3つめは、小さめじゃがいもを櫛形にカットしてアンデス塩で食べる「アンデスポテト」です。

歴史

1970年(昭和45年)、東京・町田の「原町田ショッパーズプラザ」に1号店がオープンしました。日本のファーストフード店の誕生です。実は、米マクドナルドはダイエーに共同出資の話を持ちかけていたようです。その出資比率を巡り、話はまとまらず、ダイエーは独自のバーガーチェーンを展開することとなりました。それがドムドムバーガーです。現在は、ダイエーの子会社である株式会社オレンジフードコートが運営しています。

1980年(昭和55年)、親会社のダイエーが大手ハンバーガーチェーンのウェンディーズとフランチャイジー契約を結びました。これにより、株式会社ドムドムは株式会社ウェンコ・ジャパンと改名し、ドムドムとウェンディーズの並行運営が始まります。そして、既存のドムドム店舗のいくつかが、ウェンディーズへと転換されていった訳です。その後もダイエーの経営不振により店舗数は少なくなりましたが、愛のあるファンが多いのも特徴です。

ドムぞう

ドムドムの看板やで見かける象のマークは、「ドムぞう」という名前のようです。ツイッターでは「ドムぞう。」というアカウント名でのつぶやきが見られます。公認アカウントではないながらも、ドムドムの情報満載です。気になる人はフォローしてみましょう。