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ファーストフード事典

ファーストフード事典

店によって異なるファーストフード店の注文方法の違い

ファーストフード店における最初のオペレーションは、お客様が来店された際の「いらっしゃいませ」という元気な挨拶です。その次のオペレーションがフードやドリンクの注文になりますが、この仕事は顧客のオーダーを正確に受け、厨房に伝え、店によっては会計まで済ませるというように、常に人間を相手にしています。注文をどのように受けるか、またどういう言葉を使うかは会社ごとにマニュアル化されていますが、ここではどんな注文の取り方があるのか、代表的なケースを紹介します。

食券や伝票を使用した受注

食券や伝票を使用した受注

以前は注文を口頭で済ませていた店舗もありましたが、現在ではほぼすべての店舗で食券や伝票などが使用され、注文の間違いを少しでも減らす体制が整えられています。どんなに忙しくてもこういった注文情報がきちんと整理されていれば、オーダーミスをすることなく、順番通りに注文した食べ物が提供されるようになっています。

券売機を使用する注文

入り口付近に券売機(=食券の自動販売機)を設けている店舗では、食券を発行した情報が厨房に送られるケースがあります。その場合、少しでも早く調理を開始することができ、調理の提供時間の短縮が可能となるためです食券発行の情報が伝わった時点で注文は済んでいるのですが、スタッフはお客様の前まで行き、半券を受け取ります。なぜならテーブルのある店舗では、お茶や水を出すなど「お客様に対して人間が応対する」というところが重視されるからです。温かみのある店舗イメージを演出するという意味があり、またオペレーション的には注文がどのお客様から来たのか、またどの席からの注文か、きちんと把握するという意義があります。

顧客と対面して受ける注文

①カウンターで注文を受けるケース
ハンバーガーやサンドイッチなどの店舗では、注文はレジスタッフが応対します。このとき顧客に伝えるキャンペーン商品やサイドメニューのおすすめに使う台詞は、長くなりすぎないように具体的に決められています。レジに入力した注文情報は即座に厨房に伝わるため、会計の前にはできあがっているということも珍しくありません。こうした店舗では注文、食べ物の提供、会計まで一気に行なわれるのが普通です。
②お客様の座席まで注文を取りにいくケース

スタッフがお客様の座席まで注文を取りにいく丼物の店舗などでは、必ず人数分のお茶や水が提供されます。サービスのひとつであることの他に、飲み物が出ていない席はスタッフがまだ応対していない、飲み物が出ている席はスタッフが応対した、という目印にもなります。

来店や飲み物のお替わり、追加注文など、フロアやレジのスタッフは客席の状態を常に把握して、顧客からのサインを見逃さないようにすることが求められます。注意しなければならないのは、食器を下げる前の席に次の顧客が座ったときです。あまりに忙しいときには、食べ終わった顧客と誤認してしまうこともあります。このようなミスを防ぐために、会計を済ませて食器を下げる、という一連の動作がマニュアル化されています。