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東日本で一度は食べたい郷土料理4選!

誰もが「ふるさとの味」には、格別の思いがあるものです。そういった全国各地に伝わる郷土料理の中で、現在も深く愛され続け、地元の人以外にも多くのファンを持つ郷土料理のおススメを紹介しましょう。

東日本編のおススメは、味付けのバリエーションが豊富だったり、他の食べ物への活用が進み、発展形も楽しめる郷土料理たちです。

ちゃんちゃん焼(北海道)

ちゃんちゃん焼(北海道)

「ちゃんちゃん焼」は、鮭やホッケなどの魚の内臓を取り除き、季節の野菜や山菜と一緒に鉄板やホットプレートで蒸し焼きにし、味噌で味付けする料理です。北海道の漁師町における名物料理で、味噌をねぎ味噌にしたり、バターベースにしたり、道内でも場所によって味付けのアレンジが存在するようです。名前の由来は、その名の通り、「ちゃん(お父さん)」がつくることからといった説や、「ちゃっちゃっ」とつくれるからという説など諸説あり、その由来にも興味がそそられます。

せんべい汁(青森県)

「せんべい汁」は、江戸時代から続く青森県八戸市周辺の郷土料理です。鶏肉などでだしを取ったスープににんじんやごぼう、きのこなどの旬の具材を入れ、しょうゆで煮立てたものに「南部せんべい」を割り入れた鍋料理のことです。せんべいは鍋専用の溶けにくいものを用いられ、だしの色とうまみがたっぷりと染み入った南部煎餅の麸のような食感と歯ごたえが人気の逸品です。これが発展して、現在では、料理用の南部せんべいをすき焼きなどにも用いる事もあり、幅広い食べ方で愛され続けています。

ずんだ餅(宮城県)

「ずんだ」とは、枝豆でつくられる緑色の餡です。ゆでた枝豆の甘皮を取り除き、すり鉢でつぶしたものに砂糖を加えて、塩と水で味を調えます。その餡をつきたての餅にからめていただく宮城県の郷土菓子です。米どころの宮城県では、年中行事や祝い事で餅料理が食されることが多く、笹巻き餅やくるみ餅、納豆餅など、その数は50種類以上に登りますが、その中でも風味豊かで彩りが美しいずんだ餅は非常に人気が高い品です。最近では、ずんだクレープやずんだシェイク、ずんだアイスクリームなど、派生スイーツも多数生まれています。

もんじゃ焼き(東京都)

小麦粉をメインにした料理として、西がお好み焼きやたこ焼きを誇るなら、東はやはり「もんじゃ焼き」でしょう。その特徴は、お好み焼きと比べて、生地に使う水分量が多く、調味料やソースなどを混ぜて用い、ひらべったくして焼くこと。また、食べ方も独特で、鉄板の上でジュージューといっているもんじゃ焼きの端から小さなコテ(ヘラ)を用いて、鉄板から美味しい薄皮をはがしていくように食べるのが一般的です。もともともんじゃ焼きは、おやつとして食べられてきたもので、ゆるい生地で鉄板に文字を書きながら焼いたところから、「文字焼き」と呼ばれ、それがもんじゃ焼きになったと言われています。

浅草や月島を中心に多数のもんじゃ焼き店が立地しており、具材や味のバリエーションも多彩です。