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中国料理のおいしさの秘密はスパイスにあり?スパイスひとつで味はがらりと変わります!

中国料理独特の風味を創り出しているのは、中国ならではのスパイスです。個性的な香りを持つものが多く、素材の味を引き立てる名脇役ですが、ほんの少し使い方を間違えるだけでも、美味しさを殺してしまうことがあるので、中国料理の料理人たちは細心の注意を払って使っています。その代表的なものをご紹介します。

中国の代表的なスパイス

中国の代表的なスパイス

ひと振りするだけで、味が決まる…中国には、そんな有能なスパイスが揃っています。このアロマ効果も、中国料理の人気が高い理由のひとつです。よく使われるスパイスには、次のようなものがあります。レストランでオーダーする際の参考にして下さい。

五香粉(ウーシャンフェン)
シナモン、丁子、サンショウ、ウイキョウ、八角などの粉末をミックスしたものです。5種類を混ぜるのが基本ですが、数は様々あるようです。最近では家庭でもよく使われるようになりました。ひと振りするだけで中華テイストになると、人気の高いスパイスです。
甘草(カンツァオ)
豆科の植物の芽を乾燥させたもので、天然の甘味をもつスパイスです。煮込み料理に甘味を付けるために使うことが多く、日本でも醤油の製造などに用いられています。
杏仁(シンレン)
アンズの種の中にある仁。杏仁豆腐などに使われます。粉末にして用いられることが多いのですが、そのままでも食べられます。
松仁(ソンレン)
松の実を乾燥させたものです。香りが良く、カリカリとした歯触りを演出します。
陳皮(チェンピィ)
ミカンやダイダイなど柑橘系くだものの皮を乾燥させたスパイスです。漢方薬にもよく使われます。
草果(ツァオグォ)
ナツメグに似た中国特有の香辛料のひとつです。鶏やアヒル料理によく用いられます。
丁香(ディンシャン)
丁香(ディンシャン)

丁子のことです。フトモモ科の常緑樹のつぼみを乾燥させたもので、強い香りが特徴です。魚や肉の臭い消しとして用いられることが多く、お菓子にも使われます。

八角(バァジァオ)
シキミ科の常緑低木のサヤを乾燥させたもので、八角形をしていることからこの名前が付きました。独特の香りとほのかな苦みを持つスパイスです。
花椒(ポアヂァオ)
サンショウの完熟した実のことです。粒のまま弱火で炒めたり、すり潰して麻婆豆腐に使用すると、ピリッとした辛さと、舌先が少ししびれるような食感が加わります。
肉桂(ロクグイ)
日本では、シナモンと呼ばれるスパイスです。クスノキ科の植物で10年を経た木の幹の皮をはいで作ります。ほんのりとした甘さと辛さが同居し、点心にもよく使われます。