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ファミレス事典

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西洋料理をスマートに楽しむためのマナー

ちょっと格式の高いレストランで食事をする時、こなれたマナーで対応できる人に憧れませんか?こなれるためには、何度もレストランに足を運んで体験することが大前提ですが、ポイントをつかんでおけば、それなりに大人らしい振る舞いができるものです。男女のカップルを想定してポイントをいくつかピックアップしてみましょう。男女のカップルといっても、恋人同士やご夫婦とは限りません。どんな関係であれ、男女2人であれば必須のマナーです。

レストランの入口から席に着くまで

レストランの入口から席に着くまで

レストランに到着してドアを開けると、そこにはお店のスタッフが待機しています。予約をしてあるのなら名前を名乗り、してないのであれば、席が空いているかどうかを訪ねます。これらはすべて男性の役目です。そして、席に案内される時には男性が先を歩きますが、女性の歩くスピードに合わせるよう配慮します。女性はハイヒールのことが多く、男性より歩くスピードがずっと遅いので、注意が必要です。また、途中に階段がある時には、男性は女性がころんでも支えられる位置を保ちます。つまり、昇る時には女性の後ろ、下る時には女性の前を歩くということです。席に着いたら、女性は壁側か奥側に座ります。イスを引いてくれたお店のスタッフには、「ありがとう」と声をかけるのもお忘れなく。よく「すみません」と言ってしまいがちですが、謝る必要はないので、さらりと「ありがとう」がスマートです。

料理の注文はゆっくり吟味する

席についた途端、料理のメニューを手にあれこれ迷っている様子は、あまりスマートではありません。お酒がいける人であるならば、まずは食前酒(アペリティフ)を注文するのが大人の流儀です。その食前酒を楽しみながらであれば、じっくり料理を選んで構いません。そして、メニューの中でわからない言葉や料理名があれば、どんどんスタッフに質問しましょう。質問するのも男性の役割です。

ワインの知ったかぶりは御法度

それなりのレストランであれば、ソムリエがいるはずです。ワインにさほど詳しいわけでもないのに、知ったかぶりをするとせっかくのお料理とミスマッチを起こしてしまうこともあります。ワインの注文をするのは基本的には男性の役割ですが、女性も好みを遠慮なくソムリエに伝えても大丈夫。よほどのワイン通でない限り、注文した料理に合う物をソムリエに選んでもらったほうが無難です。その時に臆することなく対応できるかどうかが勝負です。

食べるスピードにも気を配る

よくあるのが、男性が早々とひと皿を食べ終わり、女性の皿には半分以上の料理がまだ残っているという状況です。いくらお腹が空いていても、男性は女性に合わせたスピードを心がけ、女性も慌てることはありませんが、男性の食べるスピードをほんの少し考慮するようにしましょう。2人のうちどちらか一方が話し役で、もう一人が聞き役という間柄の時も食べるスピードに差が出るので要注意です。2人がほぼ同時に食べ終わるのが、大人のマナーというものです。

会計時のマナーが良ければすべて良し

2人のうちどちらかが全額を支払うのであれば、相手がトイレなどに立った間に済ませるのがスマートです。割り勘の場合なら、女性が席を立った時に男性がまとめて精算を済ませておき、レストランを出る時に割り勘の金額を女性に知らせるのが好感度の高い方法です。できれば端数は切り捨てて、小銭を出さなくていいように配慮するほうが、気持ちよく食事を終えられるはずです。

お店のスタッフへの言葉遣いも要注意

お客の立場だからと言って、レストランのスタッフにタメ口や横柄な態度接するのは、NGです。いいレストランほどスタッフの知識が豊富で、その日の食事を最高に盛り上げてくれるサポーターとして対応してくれるものです。その対応に尊敬と感謝の気持ちを持って接するのが、礼儀というものです。スタッフに不手際などがあった時にはきちんと伝えるべきですが、大人としての節度ある態度がいい時間を過ごすうえでは欠かせない必須条件です。