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うなぎの蒲焼きだけではもったいない!おいしい「うなぎ料理」をご紹介

夏になると食べたくなる料理として最初に名前が挙がるのは、やはり「うなぎの蒲焼き」です。最近では稚魚の減少が世界的に懸念されるようになり、市場での価格も高騰しているようですが、日本人にとって「土用の鰻」は、欠かすことのできない年中行事のひとつになっています。ところで、うなぎ料理の代表格は「蒲焼き」ですが、他の楽しみ方はないのでしょうか?うなぎをもっと楽しむための情報を集めてみました。

蒲焼きの東西食べ比べ

蒲焼きの東西食べ比べ

うなぎの蒲焼きが日本の東西で違うことはよく知られています。関東では背中から開いて素焼きにしてから15分ほど強火で蒸し、タレにつけて焼き上げます。これに対して、関西ではお腹から開いて白焼きにしたものにタレをつけて焼くのが一般的です。どちらが好みか? については様々な意見があるようですが、結論から言えば「どちらもおいしい」ということになるのではないでしょうか。調理の工程に「蒸す」手間が入っている関東の蒲焼きは、脂が少なくパリッとした舌触りが特徴です。これに対して、「蒸さない」関西の蒲焼きは、脂が乗った仕上がりです。幼いころからどちらの味に慣れているかで好き嫌いが分かれるのかも知れません。また、名古屋を中心に浸透している「ひつまぶし」も有名で、小さく切った蒲焼きをまずはそのまま味わい、次に薬味などを乗せてまぜ御飯にし、最後に出汁をかけたお茶漬けにして味わいます。こちらは東西で好みが分かれる蒲焼きとは一線を画し、名古屋グルメとして全国にファンがいるようです。

白焼きファンが急増中

うなぎの蒲焼きは土用の日の定番として不動の地位を確立していますが、それ以外の時季に食べるうなぎ料理として「白焼き」が静かなブームになっているようです。うなぎの食通を自認する人たちにとっては、昔から白焼きも定番のメニューであり、決して珍しくはないのですが、多くの人が注目するようになったのはここ数年のことのようです。さっぱりした白焼きは、高齢者の口に合うといった高齢社会の時流も反映しているのかも知れません。この白焼きは、ポン酢やわさび醤油でいただくと、蒲焼きとはまた違ううなぎのおいしさが味わえます。日本酒にもぴったりなので、ぜひ一度試してみて下さい。

うなぎの刺身が食べてみたい!?

白焼きに続くうなぎ料理の注目株は、「刺身」だと言われています。実はうなぎの血液には毒があり、これがうなぎの刺身を提供するうえでの障壁になっていました。この毒は、加熱すれば無毒化できるのですが、そのまま触れると皮膚や目の炎症を引き起こし、食べると中毒症状に陥ることもあります。しかし、うなぎに精通した料理人が血をきれいに洗って調理すれば、刺身として食べることが可能で、うなぎ専門店のお品書きの中に掲載されることが徐々に増えています。うなぎは脂が強い魚ですが、ポン酢やわさび醤油ならさっぱりと、濃厚なごま油とあわせればこっくりと味わいが変わり、酒の肴としてやみつきになってしまう人もいるようです。もし、うなぎ専門的で見つけたらぜひ味わってみて下さい。うなぎそのもののおいしさにきっと感動するはずです。