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レストラン事典

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オムライスを中心としたカジュアルレストラン「しゃぽーるーじゅ」

フランス語で「赤い帽子」という意味のしゃぽーるーじゅは、オムライスを中心にパスタやカレー、ドリアなどのフードメニューを揃えたカジュアルレストラン。ケーキやドリンクも充実しており、カフェとしても利用されています。手打ちうどんを扱う杵屋や、信州そば処そじ坊などを展開する株式会社グルメ杵屋が運営しています。

うどんと洋食を扱うグルメ杵屋

うどんと洋食を扱うグルメ杵屋

しゃぽーるーじゅを運営する株式会社グルメ杵屋は、1967年(昭和42年)に給食委託請負業務の両国食品として創業されました。1971年(昭和46年)に奈良県奈良市に基幹事業となる実演手打うどん「杵屋」1号店を出店。その後、全国に出店し、事業を拡大していきます。1986年(昭和61年)にサンドウィッチやオムレツ、カレーの専門店と、ケータリング部門を持つ株式会社グルメと合併し、商号を現在の株式会社グルメ杵屋としました。2014年(平成26年)3月時点で、460店舗を構える全国チェーン企業となっています。

創業者から伝わるチャレンジ精神

創業者の椋本彦之氏は、関西経済同友会幹事や日本フードサービス協会理事を歴任。1991年(平成3年)から学校法人大阪初芝学園の理事長として教育にも注力しました。また、2003年(平成15年)に大阪木津市場を子会社化。食材センターやスーパー銭湯などを併設し、一般客を受け入れられる施設としてリニューアルします。さらに2005年(平成17年)に会社更生法の適用を受けた水間鉄道の支援企業となり、会社更生計画終結後は完全子会社としました。このようにジャンルにとらわれず幅広くチャレンジしていく精神を持っており、1990年以降様々な企業と資本・業務提携を行ない、事業領域を拡大していきます。

しかし、2008年(平成20年)から2期連続の赤字に陥ってしまい、立て直しのため2010年(平成22年)に創業社長の長男の椋本充士氏が社長に就任。経営状況改善に向けて「V字回復」を宣言し、人材の力を活かす施策を打ち立てて新たなスタートを切りました。

多様性文化にも対応する安心・安全管理

「食」に対する関心が以前と比較して空前の高まりと言える近年の日本。しゃぽーるーじゅを運営する株式会社グルメ杵屋でも、料理の品質や盛り付けの美しさにこだわるだけでなく、安心・安全についても外食産業としての最優先事項ととらえて積極的な取り組みを見せています。

社内に食品安全委員会を設置し、仕入物流や衛生管理の各部署と共に、生産・流通・調理の各段階において、原材料の安全性確保と品質確認に取り組んでいます。原材料は、生産履歴や流通経路が明らかな、素性のはっきりしたものを選び、原料原産地はホームページで公開。社内で設定した規格・品質の基準を満たしたものだけが店舗へ送られます。さらに店舗にも衛生管理マニュアルが決められており、衛生環境と食材の品質管理を徹底しています。また気になるカロリーやアレルギー情報もホームページで開示されている他、観光客を含め、多くの外国人が来店することが予想される空港に出店しているそば店においては、豚肉を食べることが禁止されているなど、その他の食品でも加工や調理に一定の作法が求められるイスラム法に適合していることを証明するハラール適合証明を受けています。