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レストラン事典

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レディファーストは当然のマナー!公の場での西洋マナーを学ぼう!

広義での「洋食」として、ここからは主に、フランス料理やイタリア料理といった高級レストランでのマナーをご紹介します。西洋料理の店では、レディーファーストが基本となります。西洋のマナーは公の場での見られ方に重きを置いているので、自分自身が楽しむだけでなく、他の客やスタッフに良い印象を与えられるよう努めることも大切な要素となります。

西洋のテーブルマナーはレディーファーストが基本

西洋のテーブルマナーはレディーファーストが基本

西洋におけるテーブルマナーは、入店前からスタートします。店のドアを開ける際やテーブルに着席するときなど、あらゆるシーンにおいてレディーファーストを念頭に置いておくことが大切です。

入店する順は女性、もしくは主賓から

男女のカップルで食事に訪れた際、店のドアを開けるのは、スタッフもしくは男性の役目です。スタッフにドアを開けてもらった場合でも、女性が先に店の中へ入ります。その後、男性はスタッフに予約した名前を伝え、用意された席まで案内してもらいます。複数人での利用時は、主賓から入店します。コートや大きな荷物がある場合はスタッフに預け、番号札の用意がある店であれば札を受け取ります。

上席の位置はスタッフに委ねればOK

テーブルマナーでは、着席する場所も重要です。和室の場合は、床の間の前の席が上座になりますが、レストランは広いスペースにいくつかのテーブルが置いてあるというシチュエーションが多いため、上席の位置が分かりにくいことも少なくありません。一般的には、店の出入り口からもっとも離れた位置が上席とされていますが、景色の良い席や、花が飾ってある席を上席とする場合もあります。いずれにせよ、基本的にスタッフは上席の椅子から案内するので、ゲストには、最初に引いた椅子にかけてもらえば安心です。カップルの場合は、女性が上席に座ります。西洋のルールでは、男性が先に座る行為は非常に失礼であるため、男性は女性が座ったことを確認してから席に着きます。また、レストランでは「上座が右」がルールであるため、左側から椅子に座ります。

ハンドバッグなどの手荷物は左側に

上でも述べたように、レストランでは、椅子の左側から着席し、同じく椅子の左側から席を立つのがマナーであるため、ハンドバッグなどの手荷物は、自身の身体の左隣か、左側の床下に置きます。店によっては、女性が座る席の左側に別の椅子を用意し、荷物置きとして使用する旨を案内してくれる場合もあります。背もたれと背中の間にハンドバッグを置く人も多く見られますが、そうすると必然的に座る位置が浅くなり、座った姿が美しく見えません。テーブルの上に荷物を置くのはマナー違反です。

着席後の姿勢にも要注意

着席後は、美しい座り姿をキープするよう努めます。背を伸ばし、椅子に深く腰掛けることを意識すると良いでしょう。テーブルとの距離が離れていると猫背になりやすく食べづらいため、テーブルと身体の間にこぶし1個分程の距離を開けて座るのが適切です。また、つい行なってしまいがちなのが、脚を組んで座ること。テーブルをともにする人たちには分からずとも、他の客やスタッフが見て印象の良いものではありません。